春になると学生や新社会人さんなどは新しい生活が始まりますね。
新しい生活には様々な手続きが必要ですよね?

引っ越すならば、ガス、電気、水道にインターネット契約や住所変更など。
引っ越しで転入届を出した人も多いことでしょう。

ついつい忘れてしまいそうなのが住民票の異動手続きでは…?

今回ご紹介しますのは、転入届を出して住民票はすぐに取得できるかについてです。
待ち時間などの情報についても発信していきたいと思います。

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転入届を出してすぐに住民票はもらえる?

役所での手続きは、手間がかかり複雑なイメージが強いですよね?

正直言って、私自身も役所での手続きは好きではありませんから…

しかし、転入届を出して住民票をもらうのは意外に簡単です。

引っ越す前の役所で転出届を出して転出証明書をもらい、引っ越し先で転入届を出す。
この転入届が受理されれば、住民票を移動したことになります。

そもそも転出届を出していないと転入届は受理できませんので手順を忘れずに!

役所が混雑さえしていなければすぐに受理されるはずです。
時間にして早ければ、10分程度のようですね。

転入届に必要な書類と手続き期間

実は、住民票の異動は義務とされていますがご存知でしょうか?

原則として引っ越し後14日以内に異動しないと罰則金が課せられることも!
異動しなかったことに正当な理由がない場合は罰則が…
5万円以下の過料という罰則の可能性があることを覚えておいてください。

※現在は新型コロナウイルスの影響で、届出遅延の罰則も通達されないようですが…

また転入届に必要な書類は以下のものがあります。

・転出証明書
・マイナンバーカード、マイナンバー通知カードなど
・本人確認書類(顔写真付きのもの)、公的身分証明書など
・印鑑

ちなみにですが、本人が手続きできない場合は家族でもできますが、委任状が必要です。
本人が役所での手続きができないことと、自身の印鑑捺印が必要なようです。

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転入手続きと一緒にやっておきたいこと

また転入手続きと一緒にやっておきたいことなどはあるのでしょうか?
国民健康保険、国民年金、印鑑登録などの様々な手続きがあります。

何度も役所に行かなければならないのは手間ですので、一緒に済ますと楽ですね!

自分にとって必要な手続きをあらかじめ調べておいて出かけましょう。
備えあれば患いなしと言いますからね!

まとめ

今回ご紹介しましたのは、転入届提出後に、住民票はすぐに取得できるかでした。
いかがでしたでしょうか?
役所での手続きは難しそうですが、事前準備して行けばスムーズにできます。

また、役所での手続きは混雑さえしていなければ時間はそんなに要しません!

引っ越しの際の役所での手続きは結構ありますので、準備してから計画的に行いましょう。
不備があり、何度も足を運ぶのは手間がかかりますからね。

いずれにしても事前に確認して調べておくことがポイントですね。

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