沖縄尚学高校のエース左腕として注目を集めている末吉良丞(すえよし・りょうすけ)投手。
2025年夏の甲子園では2年生ながらエースとして沖縄尚学の全国制覇に大きく貢献し、一躍全国区の選手となりました。
さらに2025年、2026年と2年連続で侍ジャパンU-18日本代表に選出。
2026年9月にはプロ志望届を提出しており、ドラフトでも注目される存在です。
「末吉良丞はどんな選手?」
「出身中学や小学校はどこ?」
「沖縄尚学ではいつからエースだった?」
「高校卒業後の進路はプロ?」
など気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、末吉良丞投手の経歴・学歴・プロフィールから、沖縄尚学での活躍、甲子園優勝、U-18日本代表、今後の進路まで詳しく紹介します。
「無失点で後ろに繋いでいきたい」
明日7日、U-18アジア選手権開幕。
初戦・香港戦の先発は沖縄尚学・末吉良丞。岡田龍生監督は「投手キャプテンやしね」「調子も上がってきている」と指名した。
日本の開幕投手、末吉良丞。#高校野球 #侍ジャパン pic.twitter.com/8JU0sHWkcM
— 高校野球名将チャンネル (@general_basebal) September 6, 2026
末吉良丞のプロフィール
まずは末吉良丞投手のプロフィールをまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 末吉 良丞 |
| 読み方 | すえよし りょうすけ |
| 生年月日 | 2008年11月18日 |
| 年齢 | 17歳(2026年9月現在) |
| 出身地 | 沖縄県浦添市 |
| 身長 | 176cm(U-18代表登録) |
| 体重 | 94kg(U-18代表登録) |
| 投打 | 左投左打 |
| ポジション | 投手 |
| 高校 | 沖縄尚学高校 |
| 小学校 | 浦添市立仲西小学校 |
| 中学校 | 浦添市立仲西中学校 |
| 小学生時代 | 仲西ビクトリーベースボールクラブ |
| 最高球速 | 150km/h超を記録 |
| 代表歴 | 2025・2026年 侍ジャパンU-18代表 |
2026年の侍ジャパン公式プロフィールでは身長176cm、体重94kg、左投左打の投手として登録されています。
高校生ながら90kgを超えるがっしりとした体格を持つ本格派左腕です。
末吉良丞の学歴
末吉良丞投手の学歴は次のとおりです。
浦添市立仲西小学校
↓
浦添市立仲西中学校
↓
沖縄尚学高等学校
小学校から高校まで沖縄県内で過ごしています。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
末吉良丞の出身小学校は仲西小学校
末吉良丞投手の出身小学校は、
浦添市立仲西小学校
です。
野球を始めたのは小学2年生のとき。
「仲西ビクトリーベースボールクラブ」で野球を始めました。
現在は高校球界を代表する投手ですが、最初から投手一筋だったわけではありません。
小学生時代には、
投手
捕手
外野手
など複数のポジションを経験しています。
さまざまなポジションを経験したことも、その後の野球人生に生かされているのかもしれません。
末吉良丞の出身中学は仲西中学校
小学校卒業後は、
浦添市立仲西中学校
へ進学しています。
仲西中学校では硬式のクラブチームではなく、学校の軟式野球部に所属しました。
高校野球のドラフト候補というと、
「中学時代は有名な硬式クラブやボーイズリーグ出身なのでは?」
と思う人もいるでしょう。
しかし末吉良丞投手は、中学校の軟式野球部から高校球界を代表する投手へ成長した選手です。
中学時代にはすでに速球派左腕として頭角を現しており、最速145km/hを記録したと報じられています。
中学生で140km/h台後半を投げていたことからも、当時から高いポテンシャルを持っていたことが分かります。
末吉良丞は沖縄尚学高校へ進学
仲西中学校卒業後は、
沖縄尚学高等学校
へ進学しました。
沖縄尚学といえば、全国でも知られる高校野球の名門校。
春のセンバツでは1999年と2008年に全国制覇を達成しています。
そんな強豪校で末吉良丞投手は1年生から頭角を現しました。
沖縄尚学では1年夏からベンチ入り
末吉良丞投手が沖縄尚学で初めて夏の県大会ベンチ入りを果たしたのは高校1年生の夏。
背番号は「20」でした。
名門・沖縄尚学で1年夏からベンチ入りするだけでも期待の高さがうかがえます。
さらに同年秋には背番号1を任されます。
つまり高校入学からわずか半年ほどで、沖縄尚学のエースナンバーを背負う存在まで成長したことになります。
2年春のセンバツに出場
高校2年生となった2025年春には、第97回選抜高校野球大会に出場。
沖縄尚学のエースとして甲子園のマウンドを経験しました。
そして、この年の夏に末吉良丞投手の名前が全国に知られることになります。
2025年夏の甲子園で沖縄尚学を全国制覇へ
末吉良丞投手の経歴を語るうえで欠かせないのが、2025年夏の甲子園です。
沖縄尚学は第107回全国高校野球選手権大会で優勝。
末吉良丞投手はまだ2年生でしたが、背番号1を背負うエースとしてチームの全国制覇に大きく貢献しました。
特に注目された試合の一つが3回戦の仙台育英戦。
末吉投手は169球を投げ抜いて完投勝利を挙げています。
甲子園という大舞台で強豪校を相手に長いイニングを投げ抜き、その実力を全国に印象づけました。
沖縄尚学にとっては、これが夏の甲子園初優勝。
2年生エースとして歴史的な全国制覇を支えたことになります。
2025年U-18日本代表に選出
甲子園優勝後、末吉良丞投手は侍ジャパンU-18日本代表にも選ばれました。
2025年の第32回WBSC U-18野球ワールドカップでは、日本代表メンバーとして出場。
日本は準優勝を果たしています。
沖縄県の児童生徒等表彰でも、末吉投手は同大会の準優勝を功績として表彰されています。
高校2年生で、
夏の甲子園優勝
↓
U-18日本代表
↓
世界大会準優勝
という非常に濃いシーズンを経験したことになります。
2026年もU-18日本代表入り
さらに高校3年生となった2026年も、末吉良丞投手は侍ジャパンU-18代表に選出されています。
2026年の第14回BFA U18アジア選手権では、
背番号18
投手
身長176cm
体重94kg
左投左打
として登録されています。
2年連続で高校日本代表に選ばれたことからも、高校球界での評価の高さが分かります。
2026年9月6日の大会初戦では、開幕投手も任されました。
末吉良丞の球速は?最速150キロ超の左腕
末吉良丞投手最大の魅力の一つがストレートです。
高校生左腕ながら150km/h級の速球を投げる本格派。
2026年9月時点では、151km/hを計測したとの報道もあります。
左投手で150km/hを超える高校生は多くありません。
さらに単純に速いだけでなく、変化球を組み合わせながら打者を抑える投球も評価されています。
高校1年時から注目され、甲子園や日本代表で経験を積んだことで、投手としての完成度も高まってきました。
末吉良丞の球種は?
末吉良丞投手は150km/h級のストレートだけでなく、
スライダー
チェンジアップ
フォーク系のボール
などを織り交ぜて投球します。
特に高校野球では、速球だけなら対応されることがあります。
ストレートと変化球をどう組み合わせるかが重要です。
末吉投手は高校日本代表などレベルの高い舞台を経験するなかで、投球の幅を広げてきました。
末吉良丞の身長・体重は?
2026年U-18日本代表の公式登録では、
身長176cm
体重94kg
です。
2025年のU-18代表では、
身長175cm
体重89kg
でした。
高校生なので身体が成長していることに加え、トレーニングによる身体づくりも進んでいることがうかがえます。
左腕から投げ込む力強いストレートを支えているのが、このがっしりした体格です。
2026年春には左肘の故障も
順調に見える末吉良丞投手ですが、高校3年春には試練もありました。
2026年春には左肘を痛めたことが報じられています。
投手にとって利き腕の肘は非常に重要です。
その後はリハビリを行いながら復帰。
2026年夏の甲子園にも出場し、その後U-18日本代表にも選出されています。
高校最後のシーズンは、コンディションと向き合いながらの戦いにもなりました。
2026年夏の甲子園は横浜高校に敗れる
前年王者として迎えた2026年夏。
沖縄尚学は夏の甲子園連覇を目指しました。
しかし初戦で対戦したのは、強豪の横浜高校。
沖縄尚学は横浜高校に2-7で敗れ、初戦敗退となりました。
前年の全国制覇から一転して悔しい結果となりましたが、末吉投手の高校野球はそこで終わりではありませんでした。
その後、再びU-18日本代表として日の丸を背負っています。
末吉良丞の高校卒業後の進路は?
そして現在、特に注目されているのが高校卒業後の進路です。
末吉良丞投手は2026年8月にプロ野球志望届を提出。
9月1日に日本高校野球連盟が公表したプロ志望届提出者にも名前が掲載されました。
つまり現在は、2026年ドラフト会議での指名を目指していることになります。
高校卒業後の進路は、
大学進学ではなくプロ野球入りを目指す
方向が明確になりました。
末吉良丞はドラフト何位候補?
2026年9月現在、末吉良丞投手はドラフトで注目される高校生投手の一人です。
特に、
左投手
150km/h級のストレート
甲子園優勝経験
2年連続U-18日本代表
高校1年から強豪校で登板
という経歴は大きな魅力でしょう。
高校生は将来性も含めて評価されるため、ドラフトまでスカウトから高い注目を集めることが予想されます。
一方で、実際に何位で指名されるか、どの球団が指名するかはドラフト当日まで分かりません。
今後はU-18での投球やコンディションなども注目されそうです。
末吉良丞の経歴を時系列で紹介
これまでの経歴を簡単に整理すると次のようになります。
小学2年生
仲西ビクトリーベースボールクラブで野球を始める。
↓
仲西中学校
軟式野球部に所属。
中学時代から速球派左腕として注目される。
↓
2024年・沖縄尚学高校入学
1年夏から背番号20でベンチ入り。
秋には背番号1を任される。
↓
2025年春
2年生でセンバツ出場。
↓
2025年夏
沖縄尚学のエースとして夏の甲子園優勝。
↓
2025年9月
侍ジャパンU-18代表としてワールドカップに出場し準優勝。
↓
2026年
高校3年生となり、ドラフト候補として注目を集める。
↓
2026年夏
夏の甲子園に出場するも、初戦で横浜高校に敗退。
↓
2026年8月
2年連続となる侍ジャパンU-18代表入り。
プロ志望届を提出。
↓
2026年9月
U18アジア選手権に出場。
2026年プロ野球ドラフトでの指名が注目される。
末吉良丞と織田翔希もドラフトで注目
2026年の高校野球では、末吉良丞投手とともに注目されているのが横浜高校の織田翔希投手です。
ともに高校球界を代表する投手として注目され、U-18日本代表にも選出されています。
2026年9月3日に行われた明治大学との試合では、末吉投手と織田投手がともに登板。
侍ジャパン公式サイトでも、両投手が「間合い」を有効に使いながら明治大学打線を抑えたことが紹介されています。
ドラフトが近づくにつれて、2人の評価や指名球団にも注目が集まりそうです。
末吉良丞の経歴・学歴まとめ
今回は、沖縄尚学高校の末吉良丞投手について、経歴・学歴・プロフィールを紹介しました。
末吉良丞投手は、
2008年11月18日生まれ
沖縄県浦添市出身
仲西小学校卒業
仲西中学校卒業
沖縄尚学高校在学
左投左打の投手
150km/h級の速球を投げる本格派左腕
です。
小学2年生から野球を始め、中学校では軟式野球部でプレー。
沖縄尚学へ進学すると1年夏からベンチ入りし、1年秋には早くも背番号1を任されました。
そして2025年夏には、2年生エースとして沖縄尚学を夏の甲子園初優勝へ導きます。
その後は2年連続で侍ジャパンU-18代表に選出。
2026年8月にはプロ志望届を提出し、高校卒業後はプロ野球入りを目指しています。
甲子園優勝投手、日本代表、150km/h超の左腕という実績を持つ末吉良丞投手。
2026年秋のドラフトでどの球団から指名されるのか、今後さらに注目を集めそうです。






