地域のためにもしもの時のために、日々の訓練をこなし備える消防団。

入るようにしつこく勧誘された経験はありませんか。

しかし、仕事が終わってヘトヘトになってからの訓練
休日に入ってくる活動

自分には無理だ!!

そんな方に消防団への勧誘を断る方法をお伝えいたします。

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入団したら何をする?消防団の活動内容とは?

消防団は火を消すことだけが活動内容ではなく、火災が起きていない時でも市民の暮らしを守るために活動しています。

一人暮らしをしている高齢者の家への防火訪問、応急手当ての方法を教えて広めたりする活動などもしています。

災害時には消火はもちろんしますし、救助や避難誘導など災害から市民を守ることに関してほぼ全てのことを行います。

そもそも入団は義務?勧誘がしつこい訳

消防団への入団は義務ではありません。

義務ではないから勧誘がしつこいのかもしれませんが、そもそも消防団の勧誘がしつこいのは後継者不足と高齢化が原因だと思われます。

そして、消防団は人数を確保しておかないといけないので、退団したい人は新たに入団する人を連れて来ないといけないからだとも言われています。

昔は家の長男が消防団に入らなければならないという風習もあったみたいですが、現代ではそのようなこともなくなり、入団希望者が減ってきています。

しかも、ある程度人数がいたとしても、何かがあったときにすぐに動けるのは、その消防団の地域に住んでいて、その地域で働いている人ではないといけません。

しかも仕事内容によってはすぐに動けない可能性もあります。
なので、団員は多いに越したことがないし、若い人に入って欲しいのだと思います。

こう言った理由から勧誘がしつこかったりするのです。

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ビシッといこう!具体的な勧誘の断り方

消防団は悪いことをしているわけではないし、町のことは住んでいる人で守っていきましょう!

勧誘の際は、筋の通ったことを主張されるのですが、今この時代ではなかなか入団しようと思う人はいません。

相手も勧誘を好きでやっているわけではないですが、誘う行為をするということはその誘っている本人も「いいことするんだから是非一緒にしましょうよ」っという良心的な気持ちで誘ってきます。

正義を盾に勧誘してくるので、なかなかビシッと断りにくいのではありますが、そこは頑張ってビシッと断るようにしましょう。

いくつかいい断り方があるので紹介いたします。

「仕事の時間の都合で、集まりには出れそうにない」

これが一番言いやすい断り文句かと思います。

「最初だけでいい」「何かあるときだけでいい」「仕事優先していい」

と言われると思いますが、入団すればそういうわけにもいかなくなります。
なので「参加できないですので。」と断り続けましょう。

「持病を患っているので

ほぼ嘘つくことになるかと思いますが、健康面を理由にしましょう。

「〇〇歳の頃に動悸がして胸が痛くなったりして、病院にかかったら過度な運動は控えるよう言われました。」

など具体的に言うと効果的かもしれません。

しかし、この断り方だと外では活動的に過ごしづらくなるリスクもあるので、注意しましょう。

いずれにしろ、病気は個人情報なので深く聞いてきたとしても答える義務はないです。

「勤務先にから地域の活動に関わらないよう言われている」

過干渉な職場と思われるかもしれませんが、仕事に影響が出ると困るので職場からそう入社の時から言われていると言うのもありです。

仕事は生活をするためのお金を稼ぐものです。
「仕事なんて関係ない、入団してくれ」なんて言ってきた場合は、「仕事を辞めさせられることになったら、責任は取れるのでしょうか?」と言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

消防団の勧誘は思っているよりしつこい場合もあります。
こちらが根負けするまで、ずっと勧誘を続けてくることもあります。

そこで根負けして、入団をしてしまうようなことはしないでください。

こちらも根気強く断り続けましょう。

しかし、煙たいような存在に思える消防団ですが、何かある時は助けてくれるのは消防団だと言うこともお忘れのないようにしてください。

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