日本人は礼儀正しいとよく言われますが、なかでも評価されるのが、お辞儀です。

お辞儀がきちんとできる人は好印象を持たれます

そんなお辞儀の作法のコツを言い表した言葉が「語先後礼」です。
「語先後礼」とはどんな作法なのか?わかりやすく解説したいと思います。

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「語先後礼」の意味と読み方

「語先後礼」は「ごせんごれい」と読みます。
「語」は「言葉」=あいさつのことで、礼は「お辞儀」のこと。

つまり、「語先後礼」は「言葉を先に、お辞儀は後で」という意味です。

たとえば、初対面の人に「はじめまして」とあいさつして、頭を下げる。

これが「語先後礼」です。

「語先後礼」のお辞儀の正しいやり方

「語先後礼」って、一見簡単そうにみえますが、実はうまくできていない人が多いんです。

多くの人が間違えるのが、あいさつしながら頭を下げること。

これは「語先後礼」で一番やってはいけないことなのです。

あいさつしながら頭を下げると、床や地面にあいさつしていることになり、相手に失礼に当たるからです。

あいさつをするときは必ず相手の目をみて、あいさつの言葉を述べる。
そして、一瞬間を置いたあとにお辞儀をする。

これが「語先後礼」のやり方です。

これだけであなたの印象は劇的に良くなります。

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「語先後礼」の正しいお辞儀の角度

「語先後礼」の作法で重要なのは「お辞儀をする角度」です。

お辞儀は3種類に分けられ、頭を下げる角度が異なります。

「会釈」

人とすれ違ったときや部屋の出入りなどのときに行う軽めの礼。
角度はおおよそ15度です。

「中礼」

社内では上司、社外ではお客さんに対して行なう礼。
角度は30度が目安です。

「最敬礼」

かなりの目上の人や地位の高い人、また冠婚葬祭のときなどに行うもっともていねいな礼。
角度は45度くらいです。

「語先後礼」の使い分け方と注意すべき点

「語先後礼」を必ず使う必要があるのは、就職活動の面接のとき。
「中礼」もしくは「最敬礼」で、必ず担当者の目を見てください。

また、大切なお客様や取引先の初対面の人に対しても同様に行ってください。

正しい「語先後礼」の動画

「語先後礼」の美しいお辞儀の仕方を動画で紹介します。

[解説付き]信頼感が増すお辞儀の仕方|動画で見るビジネスマナー講座

【ビジネスマナー】お辞儀の仕方 できるビジネスマンの立ち振る舞い基本 礼の種類とその使い方 (解説)

キレイなお辞儀の仕方

おわりに

「語先後礼」は相手に好印象をもってもらうためにとても重要です。

しかし、相手かまわず「語先後礼」のあいさつをしていると、堅苦しい印象を与えてしまいます。

そのときどきの状況や場面、相手に応じてあいさつするなど、使い分けるようにしましょう。

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