仕事をしている中で、体調をくずしてしまうことは誰にでもあります。
体調不良や精神的ストレスなど、身体に影響をあたえるものは様々です。
そんな時、「体調が悪いので早退してもいいですか?」なんて言い出しづらいですよね・・・
新しくはいったばかりの職場だったらなおさらです。
この記事では、仕事中に体調が悪くなり早退するときの理由の伝え方と気をつけるポイントをわかりやすくご紹介いたします。
Contents
早退を認めてもらえる理由
体調不良のため
体調不良で仕事を早退するのは、仕方がないことです。
誰しも、体調が悪い中働け!なんて言いません。
もし、言われたとしたら、その会社に問題があります。
朝、いつも通り家を出ても、通勤途中、仕事をしているなかで体調が悪くなったりすることは誰しも起こりうることです。
体調が悪い中働いたとしても、いつも通りの仕事をすることは不可能に近いですし、ミスをしてしまい周りの人に迷惑をかけてしまう恐れがあります。
また、風邪だった場合、人にうつしてしまう可能性もあります。
「こんなことで帰っていいのかな?」と思うこともあると思います。
しかし、体調不良の症状は人それぞれです。
なので、自身が体調の不良を感じたら仕事を早退しても大丈夫なのです。
体調不良で病院にいくため
病院が開いている曜日、時間は病院ごとに違います。
しかし、仕事が終わり帰宅する時間(19時、20時頃)に開いている病院は少ないでしょう。
なので、「体調不良で病院にいくため」も早退してもよい理由の一つです。
ただその際は、次の日も仕事があれば、体調によって会社を休むことになる場合もあるため、電話などで病院に行った結果を上司に報告しましょう。
家庭や自分自身の事情のため
家族や同居人の体調不良、親族や友人の不幸、子供の学校からの呼び出しなどのやむを得ない理由のときも早退が認められます。
プライベートなことなので、会社からも深く追及されることはないものです。
早退するときのマナー
会社を早退したいことを上司に相談する
体調が悪いにしても、家庭に関することでもまずは上司に相談しましょう。
自分自身で決めて勝手に早退することは絶対にしてはいけません。
周りへのお詫びの気持ちを忘れずに
会社を早退することは、自分の代わりに誰かが仕事をする可能性もあります。
上司、同期、後輩など周りに「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。」とお詫びの気持ちを伝えましょう。
もし、ひと言も言わずに帰ってしまうと周囲への理解を得られない他、不信感を抱かしてしまう恐れもあります。
たとえどんな状況でも、お詫びの気持ちは忘れずにしましょう。
また、仕事の状況や内容にもよりますが、仕事の引継ぎも忘れずに。
会社を早退するときの伝え方
会社を早退をするときは出来る限り直接口頭で伝えましょう。
もし、上司が席をはずしていたら電話、上司が会議中などで電話もできない場合はメールを送りましょう。
また、周りにも出来る限りの範囲内で直接伝えましょう。
早退の翌日の出社でやるべきこと
早退の翌日の出社では周りへの感謝の気持ちを伝えましょう。
仕事の途中で抜ける事は、周りに負担をかけてしまっています。
感謝の気持ちを伝えることでお互いに気持ちよく仕事ができるからです。
まとめ
以上が会社を当日に早退する理由の伝え方と気をつけるポイントです。
会社を早退することは悪い事ではありません。
ですが、日ごろの仕事ぶりによって周りへの信頼度が違います。
もちろん頑張っている人なら、「頑張りすぎたんだな」と周りに思われると思います。
しかし、日ごろから遅刻が多かったり、サボったりしていると「またサボりか」と周りに悪い印象しか与えません。
なので、今回のような「会社を当日に早退する」というような事柄など、何が起きてもいいように日ごろから仕事はしっかりこなして頑張っていきましょう!