「情熱大陸」で取り上げられた生坂政臣(いくさか まさとみ)医師。
その卓越した診断能力と患者さんとの信頼関係構築で「名探偵医師」の異名を持つ医師です。
この記事では、そんな生坂政臣医師の経歴プロフィールを紹介したいと思います。
6/23(日)よる11時
MBS/TBS系 #情熱大陸/
放送1300回突破記念SP
「情熱大陸 THE TEAM #1」
医師 #生坂政臣 / 総合診療科
\どこの病院でも診断がつかない患者が
最後に頼るチーム
千葉大学医学部附属病院の総合診療科診断に特化したセカンドピニオン外来で
総勢21人の医師がチームで診療にあたる pic.twitter.com/66hG0oUd5c— 情熱大陸 (@jounetsu) June 22, 2024
生い立ちと医学部時代
生坂医師は1958年福岡県生まれ。
幼い頃から医師になることを志し、1985年に鳥取大学医学部を卒業しました。
卒業後、東京女子医科大学大学院で博士号を取得し、1990年に米国アイオワ大学へ留学。
家庭医療学レジデントとして3年間研鑽を積み、1993年に米国家庭医療専門医の資格を取得しました。
帰国と総合診療への道
1993年に帰国後、東京女子医科大学神経内科に入局。
その後、聖マリアンナ医科大学総合診療内科主任医長、講師などを経て、1999年から同大学病院総合診療内科を率いました。
千葉大学医学部附属病院での活躍
生坂医師は2003年より千葉大学医学部附属病院総合診療科教授に就任。
現在に至ります。千葉大学では、総合診療医の育成や地域医療への貢献に尽力しています。
診断の推理力と患者との信頼関係
生坂医師は、問診と身体診察のみで病態を正確に把握する卓越した診断能力と、患者さんとの信頼関係構築に重点を置いた診療スタイルで知られています。
著書に『見逃し症例から学ぶ日常診療のピットフォール』などがあり、講演活動も積極的に行っています。
生坂政臣医師のまとめ
生坂政臣医師は、豊富な経験と深い洞察力に基づいた診療で、多くの患者さんから支持を得ています。
今後も、地域医療の発展と総合診療医の育成に貢献されることでしょう。