2021年10月、「ザ・ノンフィクション」で取材された高校3年生の林大介さん。
50歳の時に若年性アルツハイマー型認知症と診断された父・佳秀さん(65)の介護を続ける姿は大きな反響を呼びました。

この時の放送は国際メディアコンクール・ニューヨークフェスティバルのドキュメンタリー・普遍的関心部門で銅賞を受賞。
5月15日の放送では、大介さん一家の「その後」を紹介しています。

番組を観た多くの人が涙した大介さん。
彼は一体どんな人物なのでしょうか?

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前回の「ザ・ノンフィクション」のあらすじ

大介さん(17)は千葉県睦沢町で暮らす高校3年生。
50歳の時に若年性アルツハイマー型認知症と診断された父・佳秀さん(65)の介護を続ける、いわゆる「ヤングケアラー」。

佳秀さんは認知症になる前は映像制作の仕事をしていました。

認知症診断から15年。いつも笑顔で優しいスーパーマンみたいだったという佳秀さんの病は進行。
家族との会話もままならず、家の中を徘徊し、トイレに一人でいくこともできなくなりました。

父を寝かせるのは大介くんの仕事。
佳秀さんは寝るということがわからないため時間がかかるのです。

母・京子さん(53)と2人の妹とともに父の介護を続けてきた大介さん。
すでに“限界”を迎えた一家は父を介護施設に入所させることを決断。

介護中に激怒する佳秀さんに言う妻京子さんの言葉が重い。
「いい人なんだけど、悪魔なんだよね」

しかし、父を介護施設に入所させれば、父の頭の中から、家族の記憶は、完全に消え去ってしまうのではないか。
そんな葛藤を抱えながらも介護施設入所を選びました。

京子さんがそのことを伝えると、大介くんは「しょうがないよね」と言いながらも胸中は複雑。
「入ってほしくはなかったけど、お母さんが限界だった」と話しています。

今回の「ザ・ノンフィクション」のあらすじ

あれから4カ月。番組は大介さん一家を訪ねます。
介護生活から一転、家族には時間に余裕ができましたが、母親らは父の不在を実感します。

その一方で、家族との距離が少しずつ生まれていました。

そして2022年5月1日、迎えた父の66歳の誕生日。
家族は父を祝うため、大介さんが初任給で買ったケーキを差し入れに行きます。

しかし、会えません。
すると、施設の窓越しに父・佳秀さんの姿が・・・

家族はそこでハッピーバースデーを歌います。

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大介さんのプロフィール

大介さんは現在千葉県の睦沢町に住んでいます。

家族は父・佳秀さん、母・京子さん、妹2人・おばあちゃん。
おばあちゃんは90歳を超えているようです。

大介さんは2021年10月の放送では高校3年生。
今年3月に卒業しています。

大介さんは造園会社に就職。将来は農業を営むのが夢だといいます。

ヤングケアラー大介さんへのネットの声

「ザ・ノンフィクション」で大介さんを観た人のツイッターでの反応を調べてみました。

ヤングケアラー大介さんのまとめ

今や深刻な社会問題となっているヤングケアラー。
高校生の20人に1人が家族の介護を行っているという調査もあります。

大介さんには幸せになって欲しいと心から願います。

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