親元を離れて初めての新生活!新しい何かをスタートさせることって、とってもワクワクすることですよね?
けど、実際は分からないことだらけで、あたふたしてしまうこともあると思います。
なかでも、一人暮らしで問題になるのが食事。
実家にいるときは母親に作ってもらっていたけど、自分で作らなきゃならない。
そうやって、ご飯を作るのが面倒くさくなった結果、コンビニ弁当でご飯をすませてしまうことってありませんか?
さらに言うなら、そのせいで食費が予想していた何倍もかかってしまったなんてことも……。
実際の所、一人暮らしにかかる食費の平均ってどれくらいなのでしょうか?
また、自炊することでどれくらい費用を抑えられるのかって気になりませんか?
そこで、今回は自炊をすることで、どれくらい食費を抑えられるのか紹介したいと思います。
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一人暮らしで自炊のみだと食費はいくらかかる?
まず、一人暮らしで自炊のみだと食費は、大体15,000円~20,000円前後になると思われます。
ですが、近所にある激安スーパー、あなたの調理技術等によっても大きく左右されます。
普段から料理を嗜んでる方であれば、15,000円を切ることだって可能です。
ちなみに、2020年に政府が公開した単身世帯の一か月の食費は、約37,869円。
・出典:政府統計の総合窓口・家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表 年度次 2020年度
おおよそ、4万円かかっていることになります。
そのため、政府が公開した約40,000円の半分の値、つまり20,000円前後が、自炊した場合の費用と考えていいでしょう。
一人暮らしの食費を2万円以内に抑える方法
では、どうやって20,000円以内に抑えるのかっていうことですが、
・コンビニに行かない
・スーパーに行く回数を決める
・大パックの商品を購入する
上記三点が挙げられます。
コンビニに行かない
コンビニは節約する人にとって、天敵といっても差し支えないくらいにお金がかかります(笑)。
コンビニは家の近くにあって、欲しいものが買えてと便利なのですが、高いんですよね。
スーパーで100円で売ってるようなものが、コンビニだと200円で売っているなんてことも……。
だからこそ、コンビニに行く回数を減らして、できるだけコンビニで、買い物をしないようにしていきましょう!
スーパーに行く回数を決める
次にスーパーに行く回数を決めることです。
スーパーって安くて美味しそうな商品がたくさん売ってるからこそ、日々の買い物でつい余計な物を買ってしまいますよね。
けど、それはもう仕方ない事です(笑)日々の生活で頑張っているからこそ、自分にご褒美が欲しくなると思います。
だからこそ、週二回など、行く回数を決めてしまえば、買い物に行く回数も減って、自然と節約につながっていきますよ!
大パック商品を購入する
最後は、大パック商品を購入することについてです。
スーパーで買い物をしたことなら分かると思いますが、ファミリーパックのような大容量で売っている商品(お肉など)の方が小分けサイズよりも安くなっているんですよね。
一人暮らしだと、余らせると考える方もいると思います。その場合はジップロック等に入れて冷凍保存してしまえば、解決します!
そのため、一人暮らしでも大パック商品を購入するのはオススメですよ!
一人暮らしの食費 自炊しない方が節約できる!?
ここまで記事を読んで察しの良い方は、気づいたかもしれませんが、実は自炊しない方が場合によっては安くなることもあります。
例えば、スーパーで売られているカップ麺は一つで100円前後。
他にも5食入った袋麺なら約400円前後、つまり一食80円くらい。
ここにパックご飯を合わせても200円もいかないと思います。
自炊するより食費を安く抑えることも可能といえば可能です。
ですが、栄養面を加味していくと、やはり自炊がおすすめです。
自炊だと、野菜・果物を購入することになりますが、インスタントで済ませると、どうしても野菜が不足してしまうんですよね。
もちろん、自炊だけにこだわる必要はありません。
面倒くさい日は、インスタント等ですまして、やる気のある日だけ自炊でも良いかと思います。
大切なのは継続していくことですからね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は自炊したときの費用について、ご紹介させていただきました。
全部を自炊できることが理想なのでしょうが、無理なのが実際のところです。
そのため、面倒くさい日はスーパーのお弁当や冷凍食品に頼ってしまってよいかと思います。
大事なのは、無理なく自炊を続けること。
やり方次第で食費は節約できます。ぜひあなたもチャレンジしてみてください。