インターネットで警告マークとしてよく見かける⚠マーク。
使用する機会の多そうなマークですが、意外と出し方を知らないという人も多いのではないでしょうか?
では、どのように入力すれば⚠マークを表示できるのか?
特殊記号やマークを使用することで、文章の表現方法が広がります。
今回はパソコンでの⚠マークの入力方法とその他の特殊記号の入力方法を紹介します。
Contents
注意マーク⚠の読み方は?
⚠は英語では warning signという名称です。日本語での名称は設定されていません。
意味は注意、警告、緊急などの意味を持つマークです。
注意マーク⚠のパソコンでの出し方
パソコンでの⚠の出し方は3パターンあります。
⚠マークをコピー&ペースト
1つ目はインターネット上にある⚠マークをコピー&ペーストして使用します。
「ちゅうい」と入力する
2つ目は「ちゅうい」と入力する方法。変換候補の最後の方に⚠が出てきます。
※ただし、パソコンに搭載されている「IME(Input Method Editor)」によっては候補が出てこない場合があります。
ちなみに、ATOKでは変換候補に出てきます。
Unicodeコードを使用する
3つ目はUnicodeコードを使用して挿入する方法です。
2003年度バージョン以降のWordならば、次の方法で⚠マークを使用することができます。
まずはUnicodeコードを取得します。
⚠マークのUnicodeコードはU+26A0なのでWordにUnicodeコードであるU+26A0を入力します。続いてAlt+Xキーを押すと⚠が入力できます。
何かと使用する機会の多いマークだと思いますので、パソコンでの出し方を覚えておくと便利です。
その他の記号や特殊文字
その他に使用する機会の多い記号や特殊文字の出し方を解説します。
使用する機会の多いUnicodeコードをいくつか覚えておくと、特殊記号の入力に便利です。
🚫 禁止の意味を持つ特殊記号です。UnicodeコードはU+1F6ABです。
⛔ 進入禁止の意味を持つ特殊記号です。UnicodeコードU+26D4です。
🚻 こちらはトイレの意味でよく使用される記号です。UnicodeコードはU+1F6BBです。
🔞 18歳未満禁止の特殊記号です。UnicodeコードはU+1F51Eです。
など、多くの特殊記号が存在します。
※上記の記号は「きんし」「といれ」と入力しても変換候補に出てくるIMEもあります。
他にも多くの特殊記号が存在しますので、よく使用する記号のコードを覚えておくと便利です。
まとめ
インターネットで警告マークとしてよく見かける⚠のマーク、使用する機会が多いマークですが、意外と出し方が分からない人も多いです。
羅列する特殊記号の中から目的の記号を探すのは、時間が掛かり過ぎてしまいます。
しかし、今回紹介した方法を使えば、⚠マークを出すことができます。
もしくはインターネットで⚠マークをコピー&ペーストすることでも使用できます。
覚えておくと便利なUnicodeコードは沢山あり、🚫⛔ 🚻 🔞などのマークもUnicodeコードを覚えておくとすぐに使用することができます。
多くのUnicodeコードと特殊記号を覚えて快適なパソコンライフを送ってください!