孤独死とは、誰にも看取られないままたった一人で死亡することです…

現在の日本では、核家族や高齢化社会が進み一人暮らしは多いようです。
家族ノカタチというものが変化したからではないでしょうか?

また以前のように近所付き合いもなくなったようです。
このような状況では孤独死していても気づけません…

孤独死は今深刻な社会問題になりつつあります。

今回ご紹介しますのは、深刻な社会問題である孤独死についてです。
孤独死した場合の後始末費用などいろいろご紹介します。

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孤独死の後始末の費用と内訳

孤独死は遺体が腐敗していき、腐敗臭を発生させたときに気づかれるケースが多いようです。
腐敗臭により不信に思った近所の人が管理会社などに通報することにより発覚します。

今の日本は高齢者の単身世帯が急増しているようですから…このようなケースは多いです。
ではこのような孤独死の場合の後始末は誰がどのようにすればいいのでしょうか?

実は、腐敗した遺体などの掃除は一般の人ではできるものではないようです。
腐敗臭や体液の汚れは一般人では無理のようです。

発見が遅れた孤独死の場合は、特殊な掃除器具が必要となるようですから。

特殊な掃除器具を扱う業者に依頼した場合の費用の目安はいくらくらいでしょうか?

特殊清掃の相場としては、ワンルームのアパートならば30000円から80000円ぐらいのようです。
※作業員1~2名で1時間から3時間の清掃時間の目安です。

遺体の損傷が激しいほど費用もかなりかかります。
あくまでも相場になります。

4LDKぐらいの広さになると220000円から600000円までが相場になるようです。
※4名から10名での6時間以上からの作業になります。

親族が孤独死したときは?後始末の手順

孤独死の発見後の対応は、明らかに死亡が確認できるのならば警察へ連絡します。
警察が来て遺体の検死を行い、検死課が現場検証や家宅捜索します。
このときに部外者は入れないようです。

発見したのが家族でなく大家さんの場合は、家族に連絡されます。
このときに身元が不明な遺体ならば、身元を調べます。
※DNA鑑定などが行われます。

警察の検証が終われば、特殊清掃を依頼しましょう。
(見積→特殊清掃→遺品整理→消毒・清掃の流れです)

遺族は遺体を保管する場所や、遺体を運ぶなどの手続きが必要です。
※遺体の搬送は一般車両ではできませんので、霊柩車を手配します。

遺族が葬儀を行う場合は、一般的な葬儀と変わりありません。
遺族がいない場合は、地元自治体が火葬します。

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賃貸での孤独死原状回復費用は誰が払う?

賃貸物件で人が亡くなればその部屋を特殊清掃しなければなりません。
賃貸物件での孤独死原状回復費用は誰が負担するのでしょうか?

遺体の発見が遅れれば遅れるほど、遺体は損傷します。
もちろん、賃貸物件の場合は部屋も汚損します。

原状回復義務について裁判所は以下のような内容のようです。

賃貸人の故意または過失や通常の使用方法に反する使用など、賃貸人の責めに帰すべき理由。
住宅の損傷があれば、貸借人がその復旧費用を負担する。

賃貸人が亡くなっている以上は、費用の負担は大家さん負担になるのではないでしょうか?
賃貸物件での孤独死(自然死)は義務違反でも過失でもないようです。
連帯保証人でも責任を負うことはないようです。

まとめ

今回は孤独死について、その後始末費用などいろいろご紹介しました。
孤独死は今の日本の深刻な社会問題とも言えるようです。

孤独死の現場は、思う以上に悲しい現場のようですね…
損傷があれば悪臭も漂っていますし…

そんな現場をきれいに掃除してくれている特殊清掃員の存在は貴重ではないでしょうか?
最近はこの特殊清掃員目線の漫画などもあるようです。

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