「収まる」「納まる」「治まる」「修まる」という言葉は、いずれも「おさまる」と読みますが、使い分けには注意が必要です。

そこで、これらの言葉の意味の違いと、それぞれの使い方を解説します。

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「収まる」「納まる」「治まる」「修まる」の違い

「収まる」の意味

「収まる」は、物事がきちんと入る、元どおり安定することを指します。

例えば、本棚に本がきちんと収まる、混乱が収まる、波が収まるなどの状況で使います。
また、感情が落ち着く場合にも使われます。

「納まる」の意味

「納まる」は、金品が受け取られる、納入されることや、ある場所や地位に落ち着くことを表します。

例えば、税金が国庫に納まる、社長の椅子に納まるなどの文脈で使用されます。
また、腹の虫が納まらないという表現で、満足できない気持ちを表すこともあります。

「治まる」の意味

「治まる」は、世の中が平穏になる、痛みなどがよくなることを意味します。
例えば、国が治まる、痛みが治まるなどの状況で使われます。

病気の症状が改善される場合にも用いられる言葉です。

「修まる」の意味

「修まる」は、人の態度や行いが良くなることを指します。
身持ちが修まる、素行が修まるなど、個人の行動や性格が改善されることを表す際に使用されます。

「収まる」「納まる」「治まる」「修まる」の例文

それでは、「収まる」「納まる」「治まる」「修まる」の使い方の例文を見ていきましょう。

「収まる」の使い方の例文

• 本が棚に収まる。

• 感情が収まるまで待つ。

• 事態が収まるのを願う。

「納まる」の使い方の例文

• 税金が国庫に納まる。

• 子どもがベッドに納まるとすぐに眠る。

• 会議が終わり、全てが納まる。

「治まる」の使い方の例文

• 風邪の症状が治まる。

• 内乱が治まると国は安定する。

• 洪水が治まるのを待つ。

「修まる」の使い方の例文

• 彼の行いが修まることを願う。

• 礼儀を知り、修まる。

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「収まる」「納まる」「治まる」「修まる」の違いのまとめ

これらの言葉は、同じ「おさまる」ですが、意味や使い方には大きな違いがあルことがわかって頂けたと思います。
正しい文脈で適切な言葉を選ぶことが大切です。

この記事を参考にして、正しく使い分けることができるようになってください。

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