一生の愛を誓った人と結婚してとても幸せのはずなのに、なぜか心にぽっかりと穴が空いたように、「寂しいな」「愛されたい!」と思うことがあるというひとがいるようです。
なぜ、結婚していても「寂しい」「愛されたい」と思うのでしょう?
愛されたい!という思いが人よりも強い人は、愛されたい症候群かも?
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「寂しい」「愛されたい」既婚者に女性が多い理由
結婚しても孤独を感じる女性が増えています。
どうして夫といても孤独を感じるのでしょう?
なかなか会えない。
夫の仕事が忙しく、帰りが遅くなることもしばしば。
休日出勤もあったりすると、一人でいる時間が多く、夫と一緒にいられるのはわずかな時間だけ。
付き合っているときはあまり会えなかったけど、結婚したら一緒にいる時間が増えて、寂しさからも解消される!と思っていたのに、結婚したからといって一緒に過ごす時間が増えることはなかった…なんてことも。
期待外れで、ますます孤独を感じてしまうことになります。
だんだん減ってくる愛情表現
付き合っているときは手をつないだり、ハグをしたり、ちゃんと愛情表現もしてくれていたのに、今では「ありがとう」の感謝の言葉もなくなってしまった…本当に愛されているのかな?と不安になってしまいます。
結婚して一緒に過ごしているうちに、一緒にいることが当たり前!やってくれることが当たり前!になってしまうのです。
男性は、結婚をすれば一人の女性を大切にするというよりは、家庭を守るという思いに変わっていき、恋人のようなスキンシップは少なくなっていきます。
しかし、夫からの愛情表現がなくなってしまうと、ふとした時に「愛されたい」と思ってしまうようです。
「寂しい」「愛されたい」既婚者男性の特徴
ほかのだれかに、自分が価値のある存在として認められたいという気持ちが強いので、必要とされたいと思っています。
自己肯定の低さが無意識のうちに承認欲求を強くしていることもあり、愛されて認められることで自信をもっています。
ちょっと冷たい態度をとられると、愛されてないのかもしれないと思って落ち込んでしまいます。
とにかく気を引きたいので、人の話を聞くよりも自分のことを話すことが多いようです。
人が話していても、自分の話にすり替えてしまうことも。
自己中心的とも言えますね。
愛されたい症候群を治す方法
相手の立場になって考えてみましょう。
相手がどうゆうふうにしたら楽しんでもらえるのかな?喜んでくれるのかな?ということを考えるようにしてみると良いと思います。
愛情をもらうことだけを考えるのではだけでなく、自分からもしっかり愛情表現をしましょう。
また愛されたい症候群の人は、自分に自信がなく、自分はダメな人間だと思いこんでいることが多いようです。
もっと自分に自信を持ちましょう。
自分の興味があることや、好きなことをもっともっと熱心に取り組んで極めてみることも自信につながるのではないかなと思います。
例えばメイクやファッション。
今よりももっと可愛くなれるように極めてみたり、資格を取ったり、自分にできることから少しずつやってみるといいいですね。
まとめ
今回は愛されたい症候群についてお伝えしました。
我慢しなくてはいけないと頭ではわかっていても、言動が暴走してしまうひともいると思います。
相手には迷惑をかけてしまうし、自分自身もどんどん辛く苦しくなるだけなんですよね。
だれも、自分が好きなひとを困らせたりしたくないはずです。
自分自身が変わらないと、愛されたい症候群から抜け出すことはできません。
あせらずに、ゆっくりと少しずつ前を向いて歩いていきましょう。