女子ハンドボール界の次世代エースとして注目を集めている中尾藍(なかお あい)選手。
高校時代から年代別日本代表で活躍し、現在は大阪体育大学に在学しています。
そして2026年には、愛知・名古屋アジア競技大会の女子日本代表「おりひめジャパン」に現役大学生として唯一選出され、銀メダル獲得に貢献しました。
さらに2026年10月には、リーグHのブルーサクヤ鹿児島の特別指定選手に認定されるなど、今後の活躍が期待されています。
「中尾藍選手はどんな人?」
「出身高校や大学はどこ?」
「これまでどんな成績を残してきた?」
と気になっている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、中尾藍選手の経歴・学歴・プロフィールについて詳しく紹介します。
先制ゴールは中尾藍!
【前半10分】
日本 6-2 ホンコン・チャイナ🏆第20回アジア競技大会
⚔️第3戦
📍春日井市総合体育館#IPPO#おりひめジャパン#ハンドボール日本代表 pic.twitter.com/MjwsxgbY23— ハンドボール日本代表🇯🇵 (@JHA_national) September 22, 2026
中尾藍のプロフィール
まずは中尾藍選手のプロフィールから見てみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 中尾藍(なかお あい) |
| 生年月日 | 2006年2月27日 |
| 年齢 | 20歳(2026年10月現在) |
| 出身地 | 京都府 |
| 身長 | 175~176cm |
| 出身高校 | 京都府立洛北高校 |
| 大学 | 大阪体育大学 |
| 学部 | スポーツ科学部 |
| コース | 健康科学コース |
| ポジション | BP/LB(レフトバック) |
| 所属 | 大阪体育大学 |
| 特別指定 | ブルーサクヤ鹿児島 |
| 競技 | ハンドボール |
JOC(日本オリンピック委員会)のプロフィールによると、中尾藍選手は2006年2月27日生まれ。2026年9月時点で大阪体育大学3年生です。
日本ハンドボール協会のU-20日本代表プロフィールでは身長175cmとされています。
一方、2026-27シーズンの特別指定選手発表では176cmとされており、公表時期などによってプロフィールに若干の違いがあります。
中尾藍の学歴は?
中尾藍選手の公表されている学歴は、
京都府立洛北高校 → 大阪体育大学
です。
中学校については、今回確認できたJOC、日本ハンドボール協会、大阪体育大学などの公式・一次情報では明確な記載を確認できませんでした。
そのため、出身中学校については情報が判明次第追記したいと思います。
では、高校・大学時代について詳しく見ていきましょう。
中尾藍の出身高校は京都府立洛北高校
中尾藍選手の出身高校は、京都府立洛北高校です。
大阪体育大学や日本ハンドボール協会のプロフィールでも、洛北高校出身であることが確認できます。
中尾選手がハンドボールを始めたのは、さらに前の小学5年生のころ。
本人は大阪体育大学のインタビューで「小学5年生からハンドボール一筋」と振り返っています。
つまり、大学3年生となった2026年時点では、すでに10年近いハンドボール経験があることになります。
洛北高校時代から日本代表として活躍
中尾藍選手は高校時代から、世代を代表する選手として活躍していました。
特に注目したいのが、U-18日本代表で主将を務めていたことです。
その後はU-20日本代表でも主将を務めています。
本人によるとリーダー役がもともと得意だったわけではないそうですが、監督からキャプテンを依頼され、チームに貢献するために引き受けたと語っています。
若いころからプレーだけではなく、チームをまとめる存在としても高く評価されていたのでしょう。
中尾藍の大学は大阪体育大学
洛北高校卒業後、中尾藍選手は大阪体育大学へ進学しました。
2026年現在は、
スポーツ科学部3年・健康科学コース
に在籍しています。
大阪体育大学はハンドボールの強豪として知られており、中尾選手も日本代表を目指せる環境を求めて同大学を選びました。
本人は進学理由について、日本代表やプロ選手を数多く輩出している環境で指導を受けたいという趣旨の説明をしています。
将来を見据えた大学選びだったことが分かります。
大阪体育大学でさらに成長
大阪体育大学進学後も、中尾藍選手は順調に成長していきます。
2024年度には、大阪体育大学がトップアスリートを支援するDASH選抜アスリートにも選ばれています。
さらに年代別日本代表として国際大会を経験。
U-18、U-20と年代別代表で経験を積みながら、徐々にフル代表へ近づいていきました。
2026年4月には、ついに女子日本代表「おりひめジャパン」の海外遠征メンバーに選出されています。
U-20日本代表でも主将として活躍
中尾藍選手はU-20女子日本代表でも重要な役割を担いました。
2026年には中国で開催された第25回IHF女子ジュニア(U-20)世界選手権の日本代表メンバーに選出。
日本は欧州勢以外で唯一ベスト8へ進出しました。
準々決勝では強豪スペインと対戦。
日本は33-34とわずか1点差で敗れましたが、中尾選手はこの試合で6得点を挙げています。
世界トップクラスの相手にも得点できる能力を見せた大会となりました。
2026年アジア大会で日本代表に選出
そして中尾藍選手の名前が一気に注目されるきっかけとなったのが、愛知・名古屋2026アジア競技大会です。
2026年7月、女子日本代表「おりひめジャパン」のメンバーが発表されました。
中尾選手は大阪体育大学スポーツ科学部3年生として選出。
しかも、日本代表メンバーの中で唯一の現役大学生でした。
20歳でフル代表の一員としてアジア大会に出場したことからも、その評価の高さが分かります。
アジア大会では大量得点
中尾藍選手は代表に選ばれただけではありません。
実際の試合でも得点力を発揮しました。
2026年9月19日のベトナム戦では6得点。
続くウズベキスタン戦では、さらに9得点を挙げています。
大学生ながらフル代表の国際大会で存在感を発揮しました。
日本は最終的に銀メダルを獲得。
中尾選手も日本代表の銀メダル獲得に貢献しました。
ブルーサクヤ鹿児島の特別指定選手に
アジア大会後、中尾藍選手のキャリアに新たな動きがありました。
2026年10月1日、日本ハンドボール協会は中尾選手をリーグHの**特別指定選手(Wエントリー)**として認定。
受け入れチームはブルーサクヤ鹿児島です。
特別指定選手制度によって、中尾選手は大阪体育大学に所属したまま、リーグHの公式戦にも出場できるようになります。
大阪体育大学によると、大学での授業や競技活動を基本としながら、大学での活動に支障がない時期を目安にブルーサクヤ鹿児島でも活動する予定です。
学生トップレベルから国内最高峰のリーグへ。
今後のキャリアにつながる大きな一歩と言えそうです。
中尾藍の経歴を時系列で紹介
ここまで紹介した中尾藍選手の経歴を簡単に整理してみましょう。
小学5年生
ハンドボールを始める。
高校時代
京都府立洛北高校でプレー。U-18日本代表に選ばれ、主将を務める。
2024年
大阪体育大学へ進学。スポーツ科学部に在籍し、DASH選抜アスリートにも選出。
2025年
U-20日本代表として活躍し、主将を務める。
2026年4月
女子日本代表「おりひめジャパン」の海外遠征メンバーに選出。
2026年6~7月
U-20女子ジュニア世界選手権に出場。日本のベスト8進出に貢献。
2026年9月
愛知・名古屋アジア競技大会に現役大学生として唯一日本代表入り。銀メダル獲得に貢献。
2026年10月
ブルーサクヤ鹿児島の特別指定選手に認定。
高校時代の年代別代表から、大学3年生でフル代表、そしてリーグHへと着実にステップアップしていることが分かります。
中尾藍の強みは?
中尾藍選手の大きな武器の一つが、175cmを超える身長を生かしたプレーです。
本人も日本ハンドボール協会のインタビューで、国内では身長を生かした守備が通用する一方、世界を相手にすると、より積極的な対応が必要になると自身の課題を分析しています。
U-18やU-20の国際大会を通じて、海外選手との体格差なども経験してきました。
大阪体育大学では、世界でも通用する選手になることを目標に掲げています。
まだ20歳ということを考えると、これからさらに成長する可能性がありそうですね。
中尾藍の今後にも注目
中尾藍選手は2026年現在、まだ大阪体育大学3年生です。
それにもかかわらず、
U-18日本代表
↓
U-20日本代表
↓
おりひめジャパン
↓
アジア大会銀メダル
↓
リーグH特別指定選手
と急速にステップアップしています。
特に注目なのが、ブルーサクヤ鹿児島の特別指定選手となったこと。
大学でプレーしながら国内トップリーグも経験できれば、さらにレベルアップする可能性があります。
将来的には日本代表の中心選手として、世界選手権やオリンピックなど大きな国際舞台で活躍する姿にも期待したいですね。
まとめ
今回は、中尾藍選手の経歴・学歴・プロフィールについて紹介しました。
中尾藍選手は2006年2月27日生まれで、2026年10月現在20歳。
京都府立洛北高校を卒業後、現在は大阪体育大学スポーツ科学部に在籍しています。
小学5年生からハンドボールを始め、高校時代にはU-18日本代表、大学ではU-20日本代表として活躍。
そして2026年には、現役大学生として唯一、愛知・名古屋アジア競技大会の女子日本代表に選ばれ、銀メダル獲得に貢献しました。
さらに2026年10月には、ブルーサクヤ鹿児島の特別指定選手に認定されています。
まだ大学3年生ながら、すでに日本代表として国際舞台を経験している中尾藍選手。
今後の女子ハンドボール界を担う選手の一人として、これからの活躍にも注目が集まりそうです。






