在宅ワーク時代になっていろいろなことが変化して来ていると思いますが、特にデジタル化が進んでいますね。

在宅なのに印鑑を押すために出社せざる得ないことが問題視され、報道されていました。
書類にはハンコ捺印が必要となりますからね!

政府もテレワークを推進しており、行政改革の一環として「脱!ハンコ」の動きが進んでいます。
こうした中、注目されているのが、電子印鑑=デジタルハンコです。

そこで、今回は電子印鑑が作成できる無料ソフトやエクセルでの作り方などをご紹介してたいと思います。

スポンサーリンク

電子印鑑が作れるおすすめの無料ソフト5選

ネット検索するとたくさんの電子印鑑を無料作成できるソフトがあります。
では、早速ご紹介していきますね!

クリックスタンパー

三文判、マル秘印、回覧印、名前と日付入りのデータネーム印など作成可能です。

詳しく見る

クリップスタンプ

WordやExcelなどで作られた文書に日付印や三文判などを押し印できます。

詳しく見る

印鑑透過

電子印鑑に見えない仕上りになるようで、スマホからも作成可能です。

詳しく見る

Excel電子印鑑

Excelユーザーには特におすすめです。

詳しく見る

職印くん32

会社で使用するような職印を作成できるソフトです。

詳しく見る

電子印鑑をエクセルで作る方法

電子印鑑をエクセルでの作成方法をご紹介していきますね!

1土台となる図形を選択して形を決める。

2電子印鑑の色を決めます。

3印鑑の名前部分を決める(例・山田)など。

4土台となる図形と名前をグループ化する。

5完成した電子印鑑を保存して使用しましょう!

無料アドイン「Excel電子印鑑」を使ったハンコの作り方!エクセルで簡単に作成でき便利 – (株)ダークマター

スポンサーリンク

電子印鑑のメリットとデメリット、注意点

まずはメリットからご紹介していきますね!

電子印鑑ではパソコン上での決裁フローを完結できるメリットがあります。
パソコンの文章に目を通して捺印し共有フォルダ上で書類を回覧できます。

そしていちいち紙に印刷することがなくなるので印刷関係のコストはダウンします。

書類に関しても管理はパソコン上で可能ならば書類の管理はラクになります。
保管スペースもいらなくなりますね。

決裁作業や書類管理作業がらくになりさらに印刷代もコストダウンというメリットはとても大きいのではないでしょうか?

会社にとって円滑に仕事が進むのは素晴らしいことですから。

一見メリットばかりに思えますが、デメリットもご紹介していきますね!

電子印鑑に関して一番に指摘されるのがセキュリティ面の不安ですね。

印鑑を押すという作業は対面でのみできた作業ですが、デジタル化されると「本人が目の前で捺印しない」ので、いわゆるなりすましや不正が心配されますね。

いつ誰が押しても分からない状態は怖いですね。
セキュリティ面が強化されれば安心ですが…

まとめ

今回は電子印鑑が作成できる無料ソフトやエクセルでの作り方などを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

働き方改革もあり時代がどんどんデジタル化していますね。

セキュリティ面での指摘がありますがすぐに改善できることですから
この先電子印鑑は普及するでしょうね。

しかも作業効率が上がるのは良いことですからおそらくこれから先は
たくさんの企業が導入していくのではないでしょうか?

手間がかからずにスムーズに作業が進むのには賛成ですね!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
おすすめの記事