新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛要請により会社ではテレワークに大学などではオンライン授業と世の中の流れも大きく変わってきました。

バイトも出来ず大学費用の工面もままならないような厳しい状況の中で学習面に影響もあったようです。

春から大学でのキャンパスライフを楽しみにしていた大学生さんはどのような気持ちなのでしょうか?

オンライン授業で当初心配されていた学習の遅れはどうなっているのでしょうか。

今回ご紹介しますのは大学でのオンライン授業のやり方や遠隔講義の受け方などです。

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大学のオンライン授業の現状と今後

予想もしていなかった長期的な休校措置でほとんどの大学がオンライン授業を行うことになりました。

しかし、オンライン授業は生徒も先生側も初めての試みです。

自宅にWi-Fiなど通信設備のない学生や通信制限がある学生など、オンライン授業をスムーズに始めるにはいろいろな問題点もあったようです。

オンライン授業を始める前までは賛否両論意見がありました。
しかし、いざ実施してみるとオンライン授業の満足度は意外に高いようでした。

今後の課題としては学生側の通信の負担制限や大学側への支援など様々な課題があるようです。

大学生がオンライン授業を受けるために必要なもの

やはりパソコンは必要かと思いますが、スマートフォンやタブレットなどでもネット環境があれば可能です。

ただ、やはり画面の大きさから資料が見やすいなどの理由から推進されているのはパソコンのようです。

セキュリティーのことを考えてOSはWindows10以上、MACでは最新のOSなどが望ましいようです。

無線LANや有線LAN機能も必要です。
プリンターもあれば便利と思います。

Zoomなどのweb会議システムが配信できるものも必要です。
(Zoomはパソコンにインストールできます)

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オンライン授業のメリットとデメリット

まずはオンライン授業のメリットから考えてみました。

大学に通うという必要がないため満員電車に乗る必要もなくなり、その時間をレポート課題作成に使えますね。
通学の時間を勉強に充てられるのはメリットですね。

家だからこそ集中して効率よく勉強できるということも考えられます。

録画されたオンデマンド形式の講義は何度でも動画再生できるので、わからないところは見直しでき自分のペースで学べます。

チャット機能で講義の担当教授に質問しやすい環境なのもメリットですね。

では、デメリットはどんなものがあるのでしょうか?

デメリットは自分のペースで学習できる分、怠けてしまう可能性がありますね。
オンデマンド形式の講義は再生せずにためてしまうことも…

また登下校がない分、生活習慣が乱れて昼夜逆転してしまうなんてことも…
確かに生活習慣は乱れそうですね。

まとめ

今回は大学でのオンライン授業の受け方や遠隔講義の受け方についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

新型コロナウイルス感染拡大予防で生活様式も変わり、会社や学校生活にも大きな影響が出ています。

オンライン授業という新しい学習形式措置を取りましたが、緊急導入なこともありいろいろな課題もあります。

ただコロナが終息しても、オンラインの流れは止められないでしょうね。

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