再就職の際、履歴書には職歴を書きます。

前職については当然書くことになりますが、前々職の職歴は書きたくないということもあります。
たとえば、短期間で辞めてしまった場合や知られたくない職種だったり。
自分の不利になることはできれば知られたくないですよね。

そんな時は、前々職の職歴を書かなくてもバレないのか?

結論から言えば、多くの場合はバレませんが、バレる場合もあります。

そこで、詳しく解説したいと思います。

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職歴詐称がバレる原因とは?

一口に職歴詐称と言っても、必ず問題があるわけではありません。

聞かれたことに対して嘘を言えば、職歴詐称となりますが、 個人の不利になることは履歴書に書く必要はありません。

たとえば。「3ヶ月のブランクがありますが、その期間は働いていないのですか?」などと聞かれて、「働いていません」 といえば、嘘になるので、詐称となります。

しかし、何も聞かれなければ詐称には当たりませんので、問題ありません。
ただし、万一聞かれたら、正直に答えた方がいいでしょう。

たいていの場合は前々職のことまでは聞かれませんので、バレることはないと思って大丈夫です。

では、前々職のことがバレるのはどんなときでしょうか?

雇用保険被保険者証の社名

雇用保険被保険者証は、前職を退職した時にもらいます。
これには会社名が記載されていて、必ず転職先に提出します。

転職先は保険証の番号さえわかればいいので、提出するのは、前職のものでも前々職のものでもかまいません。

履歴書に書いてある会社であれば、どれを提出してもいいのです。

ただし、その社名が履歴書に書かれていない会社だと、バレます。
もっとも、前々職の保険者証を出すケースはほとんどないはずなので、心配はないと思います。

年金手帳の加入履歴

年金手帳には加入履歴が記載されている場合があります。
これに前々職の社名が書かれていたら、バレます。

ただ、ほとんどの場合、年金手帳には加入履歴は書かれていないと思います。

源泉徴収票の社名

源泉徴収票には、給与支払額と前職の会社名、給与額、入退職日が記入されています。
退職時には必ず受け取ります。

年末調整では、1月~12月まで勤務した会社の源泉徴収票が必要ですが、「履歴書に書いた会社」と「その会社の源泉徴収票」を提出できれば問題ありません。

では、同じ年に「1カ月で辞めた」「1週間で辞めた」という会社があった場合はどうするのか?
不利になりそうなので、できれば履歴書には書きたくないですよね。

そんな場合は、履歴書に書かなくても源泉徴収票も提出しなくても大丈夫!
バレることはありません。履歴書に書いた会社とその会社の源泉徴収票があればOKです。

在籍証明書の提出

在籍証明書とは、「就業していた」ことを証明する証明書です。
この証明書には、氏名・性別・生年月日・住所・在籍期間・雇用形態などが書かれています。

会社が在籍証明書を求める理由は、

・履歴書の職歴に間違いがないか確認するため
・実務経験年数などを確認するため

ただ、多くの場合、在籍証明書の提出を求められることはないようです。

仮に求められたとしても、前々職まで提出することはほとんどないので、心配する必要はないと思います。

正しい履歴書の書き方

大半の場合、履歴書で見られるのは前職のものだと思います。
したがって、嘘は書かないで正直に書きましょう。

なお、前職を短期間で辞めた人の中には、前々職の経歴を履歴書に書きたいという人もいると思います。

その場合は、前々職の経歴を前職として書いても大丈夫のようです。

前職の存在はなかったことにするわけですが、めったにバレることはありません。
ただし、その前々職の経歴は嘘偽りなく書いてください。

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おわりに

ということで、転職の際、職歴はバレるのか?前々職の職歴は書かなくても大丈夫?などの疑問について解説しました。

職歴詐称はまずいですが、自分の都合の悪いことをあえて履歴書に書く必要はありません。

ただし、嘘はいけません。書ける経歴については正直に書きましょう。

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