環境省が全国のコンビニやスーパー、ドラッグストアなどの小売店で使われているプラスチック製レジ袋の無償配布を禁じる法制化を行う方針を明らかにしました。
これにより、全国小売店でレジ袋が有料化されることになります。そこで、この問題をさらに詳しく調べてみました。

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レジ袋有料化 法律の中身

新たに制定される法律は、スーパーやコンビニなど、レジ袋を利用する事業者を一律に対象にしたもの。
世界的な問題となっているプラスチックごみの削減が目的です。

これにより、小売店がレジ袋を使うときは、有料化が義務付けられることになります。

レジ袋有料化はいつから?

環境省はレジ袋有料化の時期について、
今年(2019年)から来年(2020年)くらいまでとしています。
オリンピック開催前には実現したいとしています。

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レジ袋の値段はいくら?

環境省によれば、有料化の方法や価格などについては、各事業者が決めるとしています。
したがって、店によってレジ袋の値段は異なりそうです。

有料化によって得られた売上は、環境対策に使われることが望ましいとしています。

すでにレジ袋有料の富山県

富山県がレジ袋の無料配布廃止を決めたのは2008年4月。
都道府県単位では全国で初めてでした。

当初はスーパーとクリーニング店で始まりましたが、今ではドラッグストアやホームセンターにも広がっています。

有料化の方法は、レジ周辺につり下げられた有料の袋を必要な人は買うという仕組み。
レジ袋は自分で取り、レジで精算します。

ちなみに、レジ袋1枚の価格は、スーパーマーケットで1枚5円、クリーニング店で10円。
収益金などは、地域の環境保全活動などに活用されています。

富山県では、レジ袋の無料配布廃止後、マイバッグの持参率が92%になったといいます。

ネットの反応

・こんな事まで国が法整備をする必要があるのか。各企業に任せればよい事。
それよりももっと行政が決めなきゃならない事がいっぱいあるんじゃないのかな。

・逆にレジ袋が必要ない場合は1円でも2円でも返したら良いんじゃないかな。

・マーケットで売っている品物はほとんどプラスチック包装されている
レジ袋有料化して意味があるのだろうか

・プラ袋を無くすのには賛成なんだけどせめて紙袋をくれないかなあ。
家庭内でゴミ箱に入れる袋が無くなるのも困る。

・そこまで政府で規制しなくてもいいのに。

・レジ袋よりペットボトルとかの方が害は大きいと思うけど、そっちの規制の話は全然出ないね。
世の中の流通量も含めてポイ捨ての量もレジ袋よりペットボトルの方が遥かに多いだろうに。

・レジ袋より、スーパーやコンビニの惣菜パックの方が問題と思います。
毎日全国で多量のゴミとなり、しっかりとした容器ですが、ゴミ袋なような使い道もなく、捨てるだけ。
レジ袋有料化、ストローを紙に変えても、効果は薄いのでは。

・海外と比べると過剰ともいえる梱包がされている日本の
スーパーでレジ袋だけが悪者にされるのは無理がある。

・引用元:ヤフーニュース

レジ袋有害説に異論の声も

レジ袋削減は本当に必要なのか?
疑問を投げかける声もあります。

現在レジ袋は、日本では年間300億枚、
乳幼児を除いた国民一人あたり約300枚が使用されています。
これを原料の石油に換算すると、年間50万キロリットル。
日本人一人あたりに換算すると、わずか3リットルです。

これは普通車での外出を30キロメートル分一日我慢すれば、1年分のレジ袋の節約ができる量です。

レジ袋は燃やしたときに有害ガスが出ると言われています。
しかし、レジ袋は高密度ポリエチレン製であり、二酸化炭素と水が発生するだけ。
有害な気体は発生することはまれだというのです。

また、プラスチック製のレジ袋は、薄くて発熱量が高く、エネルギー回収も効率的に行うことができます。
そのため、焼却炉の燃焼効率をあげるといわれています。
生ゴミだけ燃やすより原油が少なくて済むというのです。

まとめ

ということで、レジ袋の無償配布を禁じる法律について記事にしてみました。

プラスチックごみが世界的な問題になっている現状を考えれば、レジ袋を減らすという取り組みは必要でしょう。
ただ、ネットの声にもあるように、プラスチックごみはレジ袋だけの問題ではありません。

スーパーやコンビニの惣菜容器やペットボトルなど、
プラスチックごみを増やす原因となるものは他にも一杯あります。

そうしたものも規制しないとゴミ問題は解決しないのではないでしょうか。

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