昨日サウナでしっかり整って最高のコンディションだったけど、翌日起きたら体がだるくてぐったりとする。
こんな体験をした人は意外と多いのではないでしょうか?
しかし、しっかりと対策することで翌日に疲れが残らず、最高にサウナを楽しむ方法があります。
今回はその方法を解説していきます。
Contents
サウナに入った翌日疲れる理由
本来はサウナに入ることで深い睡眠の時間が増して、翌日、スッキリと目覚められてコンディションが整います。
しかし、下記のことに気をつけないとサウナの効果以上に疲労が溜まり、翌日、体に疲れが残ってしまいます。
水分不足
サウナでは1リットル以上の水分を失うと言われています。
人間の体の50%〜75%は水でできており、水分が失われる頭痛や吐き気、体調不良などがおきます。
疲労蓄積
すごく疲れた時のサウナで整いそうですが、逆効果です。
実はサウナは軽い運動と同じくらいのカロリーを消費します。
さらにサウナ室の高音、水風呂の低温は体や脳へ負荷をかけます。
疲労が蓄積している時はサウナに入るのはやめましょう。
長時間サウナに入る
長時間のサウナはかえって体を疲れさせてしまいます。
汗が出ることによって、代謝はよくなるのですが、体力もかなり消耗しています。
サウナ初心者は無理せず長時間サウナに入らずに体と相談しながら徐々に時間を伸ばしていきましょう。
サウナ浴のメリット
一番のメリットは、ストレス発散です。
サウナに入っている時は暑さのおかげでいつもの悩みごとを考えなくなり、水風呂に入ることによってスッキリと忘れることができます。
さらに、正しくサウナに入ることで、疲労回復にも繋がります。
サウナに入ることによって交感神経が優位になり、サウナ後に水風呂に入ることで副交感神経が優位になり、気持ちが整い、疲労も吹っ飛びます。
自律神経も整えることができるので自律神経からくるストレスが原因の肌荒れを防ぐこともできます。
サウナ浴のデメリット
費用がかかることです。
家でお風呂なら無料だけど(実家暮らし)サウナがある温泉や銭湯は安くて600円ほどします。
高いところだと2000円ぐらいするのでお金がない人は厳しいですね。
翌日疲れないサウナの入り方
水分補給する
サウナに入る前にしっかりと水分補給することです。
これは必ずやってください。
先程の説明でサウナは1リットルの水分を失うと言いました。
なので最低1リットルは飲んでください。
サウナを出た後は、ビールではなくてポカリスエットか水をがぶ飲みしましょう。
これをルーティーンにすることで翌日疲れが残るのをなくすことができます。
入浴時間を短くする
もう一つは入浴時間を短くし、セット回数を見直すことです。
一般的に言われている整うサウナの時間は5〜10分です。
しかし、人によって心拍数の上がりかたは違います。
なので、初心者は汗が大量に出る前にサウナを出るようにしましょう。
汗が出まくってからだと体は疲れてしまいます。
理想のセット回数は2〜3回と言われています。
これはサウナに慣れた人の回数です。
始めのうちや翌日疲れが残る人は1回のみでサウナを締めましょう。
まとめ
いかがでしたか?
何も考えずにサウナに行くと疲労が溜まり翌日に疲れが溜まってしまいます。
なのでしっかりと水分補給をし、入浴時間、セット回数を見直して、サウナを満喫しましょう。