日々新しい流行語が生まれるギャルの世界。
そんな中、朝の情報番組「スッキリ」でギャル流行語大賞の第1位に選ばれたのが「キャパい」という言葉です。

どんな意味でどんな風に使うのか?
そして、「キャパい」の由来についても調べてみました。

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キャパいの意味は?

「キャパい」は「キャパオーバー」「キャパシティオーバー」を略した言葉です。

意味は「もう無理」「いっぱいいっぱい」「テンパっている」といった状態を表します。

自分の限界や許容量を超えたといった負のイメージがありますが、かっこいいことを「キャパい」と言ったりもします。

「キャパい」の由来

「キャパい」という言葉を生み出したのは、モデルのゆうちゃみさん。

キッカケはゆうちゃみさんの仲の良い大阪のおばちゃんの口癖が「キャパオーバーやわ」だったことから。
それを聞いたゆうちゃみさんが「長いから、キャパいで良くない?」と言ったのが始まりです。

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「キャパい」の使い方

キャパシティオーバーを意味する「キャパい」ですが、最近はいろんな場面やシチュエーションで使われます。

「店長から振られた仕事がキャパい」
「最近太りすぎてキャパい」
「あの人、かっこよすぎてキャパい」

「ヤバい」という言葉がマイナスイメージではなく、プラスイメージにも使われるようになったのと似ています。

ある意味、「キャパい」は「ヤバい」の新語と考えてもいいかもしれません

「キャパい」のSNSでの反応

キャパいのまとめ

ゆうちゃみさんが流行らせたという「キャパい」

キャパシティオーバーという元の意味よりも「ヤバい」というニュアンスで使われているようです。

ただ調べてみると、若い女性の中には知らない人も結構いるようで、まだそれほど浸透していない感じがしました。これからどれだけ流行るか注目したいと思います。

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