古き良き時代だった昭和時代も終わり、次の元号の平成も終わりました。
昭和と聞くとバブル時代と感じるのは私だけでしょうか…?
女芸人の平野ノラさんが昭和の芸風で笑わせてくれていましたね。
言葉は時代とともにどんどん変化をしています。
ここ最近の流行語は、JK(女子高校生)が生み出しているイメージがあります。
日本語はホントにすぐ流行り言葉が変化していく気がします…
今回ご紹介しますのは、昭和に使われた流行り言葉についてです。
いわゆる死語ですね。
いろいろな死語をご紹介していきたいと思います。
Contents
昭和の死語~日常会話編
ハナキン
「ハナキンだから今日は飲みに行こう」なんて言っていました。
ハナキンとは花の金曜日を略した言葉ですね。
週末の金曜日の夜は羽を伸ばして飲みに行けました。
今でも結構通用するようです。
バッチグー
いわゆる「バッチリ」と「グッド」合体した言葉なんですね。
書類作成し上司に提出し「これバッチグーだよ!」なんて言われるんです。
この言葉は死語ではありますが…使っている人よく聞きます。
チャンネルを回す
意外にも今でも通じますが…リモコン時代の今は死語ではあります。
昭和の死語~若者言葉編
アッシー
アッシーとはいわゆる「あし」のことです。
車でどこまでも送ってくれる男の人のことでした。
相手の女性に対して好意があるのですが、女性はアッシーと呼び便利なタクシー代わりにしていました。
たまに一緒に食事をするという利害関係者のもとに成り立っていました。
おニュー
英語の「NEW」に「お」を付けて「おニュー」なんです。
おニューの服、おニューのカバンなどと言っていました。
この言葉は死語ですが今でも使う方は多いようです。
ナウい
いわゆる「ダサイ」の反対語ですね。1980年ごろに流行していました。
その服ナウいねなんて言っていました。
さすがにナウいを今でも使う人はいないような気がしますが…
アベック
アベックはいわゆるカップルのことです。和製フランス語のようです。
アベックという言葉は、もう使わないですね。
昭和の死語~ギャグ編
当たり前田のクラッカー
前田製菓株式会社のCMで流行った言葉です。
いわゆる「あたりまえ」というときに使うフレーズでした。
よっこいしょういち
よっこらしょという言葉をグアム島で発見された横井正一さんと合体させている言葉です。
ゆるしてちょんまげ
「ゆるして」と「ちょんまげ」を合体させた言葉ですね。
冗談はよしこちゃん
「冗談はよして」という言葉をギャグ的に「よしこちゃん」と合わせた言葉です。
余裕のよっちゃん
「余裕」と言えばいいものを…よっちゃんをプラスするんですね…
他にも、アッと驚く為五郎・ガビーン・イモくさいなんて言葉もありましたね。
まとめ
今回ご紹介しましたのは、死語一覧、昭和の流行り言葉でした。
いかがでしたでしょうか?
流行した言葉は、その時代の社会背景を表していますね。
昭和時代と聞くだけでほっこりと温かい気持ちになります。
昭和時代のギャグも懐かしかったですねー!
最近の子どもはカセットテープの存在も知らないようです。
A面B面を知らないんですね…
チャンネルを回すも驚いていましたよ。