子どもの予防接種はなぜあんなにたくさん必要なのでしょうか?

小児は免疫力も弱く感染防御能力も低いので予防接種により、感染防御能力を付ければ子どもたちを守れるからです。

予防接種を受けることでその病気に対する抵抗力(免疫)がつき、感染症の発症や重症化を予防できます。

感染しないために!感染しても重症化しないために!
周りの人に移さないために!予防接種は必要となるのです。

今回ご紹介いたしますのは予防接種のスケジュールを自動計算してくれるアプリや予防接種についてご紹介します。とても便利なので、ぜひ入手されることをおすすめします。

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子どもが受けなければならない予防接種の種類と時期

予防接種の重要性は分かってもたくさんあるワクチンの中からどれから接種していけばいいのでしょうか?
ワクチンによっては接種回数や年齢も異なりますし、わかりにくいですよね。

ベストのタイミングに接種するにはどうしたらいいのか?
接種が必要となるワクチンは以下のようなものがあります。

・B型肝炎…0歳のうちに3回接種が必要となります。

・ロタウイルス…遅くても生後14週6日までには接種しましょう!1価、5価とワクチンがあります。
生後2~3カ月ころから接種になります。

・ヒブ…予防接種必要回数を早期完了するには同時接種が必要となります。
生後2ヶ月から接種になります。

・小児用肺炎球菌…早期完了するには同時接種でうけることが重要のようです。
生後2カ月から接種になります。

・四種混合、三種混合ポリオ…ロタウイルス、ヒブ、小児用肺炎球菌とこのワクチンを同時接種が重要のようです。
生後2ヶ月から接種になります。

・BCG…生後5カ月から接種になります。

・MR…麻しん風疹混合は1歳になったら同時接種で受けましょう。
ヒブ、小児用肺炎球菌、四種混合、MR他は水ぼうそう、おたふく風邪同時接種可能です。

・水ぼうそう…1歳になったら同時接種しましょう!

・おたふく風邪…任意の予防接種ですが1歳から同時接種可能です。

・日本脳炎…標準的には3歳から接種になりますが、生後6カ月から接種可能です。

・HPV…小学6年生になったら受けましょう。小1から高1の女子が対象です。

・髄膜炎菌…任意の予防接種で2歳から接種可能です。海外で生活される方などには接種を推進しています。

・インフルエンザ…任意の予防接種ですが重症化しないためには毎年10月から11月頃の接種が理想的です。

アプリで管理!予防接種スケジューラーの主な機能

‎「予防接種スケジューラー」

接種スケジュールが訳がわからなくなりそうな予防接種を管理するにはアプリが便利です。

我が子の予防接種スケジュールを管理できるツールアプリがいろいろあるんですよ!

なかでも、おすすめは「予防接種スケジューラー」。

接種のベストタイミングを把握できるため、予防接種のスケジュール管理に悩むママ&パパにおすすめです。

予防接種スケジューラーでは、月ごとに受けなければならない予防接種を表示してくれてどれだけ予防接種があるのかすぐに把握できます。

各予防接種の詳しい解説もあり、ママやパパが知識を持ってから予防接種が受けられます。

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予防接種を受ける時の注意点

予防接種を受ける時の注意点はやはり間隔(スケジュール)ですね。
接種するワクチンの種類によっては、4週間または1週間の間隔が必要となりますのでご注意ください。

あとは予防接種を受ける回数にもご注意ください。

そして、親として心配なのはワクチンによる副反応でしょう。
接種を受ける会場で接種後30分間は待機し、様子を確認しましょう!

まとめ

今回は予防接種についての情報発信をしていきましたが、いかがでしたでしょうか?

適切な時期にワクチン接種して必要な免疫をつけておくことはとても大切なことです。

予防接種アプリはとても便利です。
親が予防接種の必要性を理解して接種できるという利点もあります。

赤ちゃんが誕生した家庭のパパとママには必携のアプリですね。

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