車両保険の金額月々の支払いを安くする方法を調べてみました

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マイカー所有者なら誰もが加入している自動車保険。
保険料はできるだけ安くしたいものですね。

そんなカーユーザーにとっての悩みが車両保険です。

車の運転で事故を起こしてしまったときに修理費を補償してもらえるのですが、車両保険を付けると保険料が一気に上がるんですよね。

車両保険とは無事故でいれば毎年等級が上り保険の金額は下がりますが、もしも保険を使えば等級が変わり割引額も低くなるのはご存知だと思います。

実は車両保険は必ずしも加入しなくていいパターンもあります。

そこで。今回は車両保険についての情報発信をしていきたいと思います。

これから車両保険に加入したいと検討中の方など参考になれば幸いです。

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車両保険の年齢別平均支払額

まずは一般的な車両保険の平均支払額をご紹介したいと思います。

(あくまでも一例です)

・25歳 車両保険なし…69,243円 車両保険あり…120,671円
・30歳 車両保険なし…39,488円 車両保険あり…68,313円
・35歳 車両保険なし…38,027円 車両保険あり…67,141円
・40歳 車両保険なし…39,322円 車両保険あり…67,874円

車両保険があるなしではいかに保険料が違うか、わかって頂けると思います。

車両保険の支払いを安くする方法

ゴールド免許の取得

主に運転する運転者の所有する免許証の色によって保険料は変わります。
ゴールド免許(過去5年間無事故無違反)の方は保険料割引率も高いです。
ゴールド免許を目指して安全運転をしましょう。

運転者本人限定特約をつける

本人のみしか保険補償対象になりませんが、保険料は安くなります。

保険の契約者名を親にする

車両保険は若いほど掛け金が高くなります・
そこで、契約者を親御さんにしておくというのもおすすめです。
親の等級が高い場合は割引率もかなり高くなります。

セカンドカーとして契約する

親御さんのセカンドカーとしてお子さんの車の保険を新規契約する。
親が優良運転者であれば、掛け金が安くなります。

1日自動車保険に加入する

たまにしか車の運転をしないという方には1日自動車保険がおすすめです!
1日あたり500円くらいから契約可能です。

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車両保険に加入しなくてもいいケース

実は車両保険に加入しなくてもいいケースもあります。

えっ?車両保険って入らなくてもいいの?
そう疑問に思われたみなさんにご説明しますね!

車両保険というのは突然の事故により車の修理費が必要になる場合などに補償され、出費が避けられるという保険です。

しかし、そうした修理費を貯蓄でまかなえるというケースでは車両保険は不要です。
車の買い替えができる程度の貯蓄がある人は修理費用は十分支払えるはずです。

車両保険を付けなければ保険料は大幅に安くなるので、結果として節約できます。

次に、10年以上の古い車に乗っている方。

車の時価額設定で補償される保険金額も低くなります。
車自体に価値がないと補償の保険金も低くなります。

なのに、保険料はほぼ変わらないため、保険料を無駄に支払うことになりかねません。

15年以上前の車などの車両保険は一度加入を検討してみるのもいいかもしれません。

まとめ

今回は車両保険についての情報をいろいろご紹介しました。

では、最後に車両保険に加入した方がいいケースを3つご紹介したいと思います。

①新車・高級車やそれに準ずる中古車
②ローン残高が残っている車
③免許取りたて・運転技術に自信がない人

車両保険は基本掛け捨て。
しかも、高額なので、加入についてはもう一度見直し検討してみてはいかがでしょうか。

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