生まれてきた赤ちゃん、親にとっては可愛くて仕方ないものです。
そんな我が子を見て、両親は二重まぶたなのになんで一重まぶたなの?
と思う親は少なくないようです。
しかし、心配する必要はありません。
生まれたばかりの赤ちゃんは、まぶたに脂肪がたくさんついているため、どうしても一重になってしまうことが多いのです。
では、いつ二重まぶたになるのか?どうすれば二重になるのか?
3つのテクニックをご紹介したいと思います。
Contents
まぶたを優しくマッサージする
赤ちゃんが寝ているときに、目頭から目尻へと指の腹を使ってやさしくマッサージする方法です。
目の周りに付いた脂肪をすっきりさせてクセをつけることで、二重まぶたをつくりやすくすることができます。
まぶたに二重のラインをつける
これも赤ちゃんが寝ているときに行います。
綿棒など軟らかいもので、二重ラインを付けてクセを付ける方法です。
ただし、擦り過ぎないよう注意してください。
赤ちゃんの目に負担をかけないように気を付けて行ってください。
また、やり過ぎも要注意です。
多くても1日5回以内にとどめるなど、適度な回数を守りましょう。
まぶたのシェイプアップ
まぶたを動かすことで脂肪が早く取れやすくなります。
そこで、眉毛の中央部分を軽く引き上げるようにすると効果的です。
ただし、力を入れすぎて、赤ちゃんの目を傷つけないように気をつけましょう。
赤ちゃんを二重まぶたにするときの注意点
赤ちゃんを二重まぶたにするときにやってはいけないことがあります。
以下の行為はトラブルの原因となりますので、慎んでください。
生まれてすぐに行わない
生まれたばかりの赤ちゃんが一重だからといって、焦ってはいけません。
二重まぶたにするためのクセづけは、最低でも生後4ヶ月以降からにしましょう。
そのころになると、脂肪が少しずつ減ってくるので、二重まぶたへの兆候が現れる子も少なくありません。
4ヶ月〜1歳ごろを目安に地道に慎重にやりましょう。
赤ちゃんのまぶたに負担をかけない
なかなか二重にならないからといって、焦ってはいけません。
やりすぎると、赤ちゃんのまぶたに負担をかけてしまうので要注意です。
たとえ二重にならなくても、成長につれて顔つきや肉付きが変化します。
3歳ごろ、10歳ごろ、さらに思春期を迎えるころになると、まぶたの形も変わり、徐々に二重になる可能性があります。
あまり考えすぎない
親が一重の場合は遺伝する可能性が高いです。
自分は一重だから子どもは二重になって欲しいという気持ちはわかりますが、やはり遺伝的なものはどうしようもありません。
ちなみに、親が一重でも子どもが二重ということはあります。
二重になればいいくらいの気持ちで、焦らずやってください。
間違っても二重にするアイプチなどアイテムを試すのは禁物です。
赤ちゃんの肌はデリケートなので、傷つけてしまうこともあります。
あまり考えすぎないようにすることが重要です。
おわりに
子供が二重になれば、もっとかわいいのに。そう思う親も少なくありません。
しかし、無理して二重にすることは絶対にやめてください。
今回ご紹介した3つの方法で地道にやるようにしましょう。
赤ちゃんが二重になる時期は、体質や生活環境でも違ってきます。
決して無理しないで優しく見守ってあげてください。