床掃除は重曹とセスキでピカピカになる!必要な道具と作業の注意点

B!


ここ最近、コロナの影響で自宅にいる機会が多くなりつつありますね。
そうすると気になる、部屋の隅々のガンコな汚れ。

特に歩き回ると気づいてしまう床の黒ずみ。

床が黒ずむ原因として裸足で歩くことで皮脂が床に付着し、そこから黒ずみに変化してしまう場合があります。

そんな悩みにオススメが今流行りの「重曹」と「セスキ」!
名前は聞いたことあるけど使い方がという方に必見です。

今回は、この2つを活用方法をご紹介します。

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重曹を使った床の汚れの落とし方

重曹とは正式名称で炭酸水素ナトリウムと呼ばれてます。
弱アルカリ性で洗浄、脱臭、研磨効果があります。

床の黒ずみの原因となる皮脂は酸性の汚れとなり、
アルカリ性は酸性を打ち消すことができます。
なので弱アルカリ性の重曹にとって非常に効果的なのです。

使い方はとってもシンプルで用意する道具も簡単です。

<用意する道具>
・重曹
・水道水
・スプレーボトル(100均のものでも大丈夫)
・布

たったこれだけで十分に汚れを落とすコトが可能になります!

まず準備として重曹と水道水を混ぜ合わせて重曹水を作ります。
割合は水100mlに対して小さじ1杯ぐらいがちょうど良いと言われてます。
ただ重曹は粉っぽくなりやすいので、もう少しだけ水を足してもいいですね!

掃除方法は床全体にまんべんなく吹きかけてしまって大丈夫です。
そのあとは水をつけた布でしっかりと拭き取りましょう。

セスキを使った床の汚れの落とし方

セスキとは正式名称でセスキ炭酸ナトリウムと呼ばれております。
セスキ炭酸ソーダと呼ばれることもあります。

洗剤や入浴剤の原料として主に使われることが多く、
汚れを落とす性能を持ってます。

重曹同様で酸性を打ち消すことができますね。
ただ重曹よりもアルカリ性が強いので強い洗浄力が魅力的です!

使い方もこちらもとってもシンプルです。

<用意する道具>
・セスキ炭酸ソーダ
・水道水
・スプレーボトル
・布

こちらもセスキ水を作る必要があります。
割合は水500mlに対して小さじ1杯ほどで大丈夫です。

床全体に吹きかけて、大体1㎥に対して6回ほど吹きかける程度がいいです。
そのあとは数分放置してから布で拭き取りましょう。
こんな簡単に黒ずみを解消することができるのです。

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重曹とセスキで作業するときの注意点

簡単に作れる重曹水とセスキ水ですが注意点をいくつかお伝えします。

【その1】
水は放置すると腐ります。
水と混ぜ合わせた方法を紹介しましたので腐る可能性が大いにあります。

腐ったままで床掃除をしてしまうので本末転倒になっちゃいますね。
ですのでこまめに作るか使い切りができる量を作ることをオススメします!

【その2】
アルカリ性は肌荒れにつながる可能性があります。
重曹水とセスキ水は弱アルカリ性となるので皮膚が弱い方は気をつけましょう。
厚手のゴム手袋を用意して作業すると未然に防ぐことができますね!

【その3】
アルカリ性に弱い素材だと変色する可能性があります。
代表例でいえば、アルミや畳になります。
誤って使用してしまうと変色する原因となりますのでご注意ください。

まとめ

使い方もシンプルで道具も簡単に買えるものばかりなのでとっても便利です。

重曹水やセスキ水は床掃除以外にも使用が可能ですので
掃除用洗剤を購入しなくても済みます。

大幅にコストを下げることもできますね!

自粛期間でちょうど良い時期なので気になるガンコな汚れをきれいさっぱりにして快適な在宅ライフを満喫しちゃいましょう!

 

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