地震や台風に襲われたとき、困るのが停電。
真っ暗闇の中で夜を過ごすのは不安で怖いものです。
そこで、知っておきたいのが緊急時の明かり確保。
身の回りのもので手作りすることができます。
懐中電灯とペットボトルで簡易に作れるランタン
停電時に役立つ懐中電灯。暗い場所を照らすことはできますが、照らせる範囲が限定されてしまうという欠点があります。
そんな時に役立つのが、ペットボトルです、
懐中電灯のライト部分を上向きにして置き、その上に水の入ったペットボトルを乗せてください。
すると、光がペットボトルで乱反射するので、広範囲を照らすことができるようになります。
水はペットボトルいっぱいに入っている状態にしておきましょう。
サラダオイルを使った手作りランプ
用意するのはガラスコップ、サラダオイル、アルミホイル、ティッシュペーパー。
サラダオイルは少量で長持ちし、5g程度で3時間持ちます。
食用油の温度は常温なので、コップが倒れても油に火がつくことがないという利点もあります。
使い終わった天ぷら油で作れるランプ
空き缶に廃油を入れ、ダンボールの芯を入れるだけで非常時のコンロとして使えます。
缶詰とバターで簡単に作れるロウソク
オイル漬け缶詰やバターはロウソク代わりになります。
製品の種類や芯の作り方で耐久時間が変わりますが、2〜4時間は持ちます。
まとめ
ということで、停電時に役立つ明かりを手作りする方法をご紹介しました。
どれも身近にあるものばかりなので、いざというときのために作り方をチェックしておきましょう。