パスポートと言えば海外旅行の大切な必需品です。
これがないと旅立てませんからね!
海外旅行の計画を立てたらパスポートの保管場所を確認し、安心しますよね?
しかし、意外にもパスポートが期限切れでも気づかない人が多いんです。
期限が切れたパスポートでは、出入国はできませんし身分も証明できません。
パスポートは国が発行した国際的身分証明書です。
今回ご紹介しますのはパスポートが期限切れの場合についてです。
有効期限が切れたパスポートの処分方法などもご紹介しますね。
期限切れのパスポートをそのままにしておいちゃダメってホント?
パスポートを作成するときに、5年申請と10年申請がありますね。
ご自分のパスポートの有効期限覚えていますか?
パスポートをお持ちの方はご確認ください。
とっくに切れて、しまってあるという人は多いのではないでしょうか?
期限切れのパスポートをどうしたらいいのか分からないからです。
期限切れのパスポートはパスポートセンターに返却します。
パスポートセンターで穴を開けて使用できなくします。
冒頭でも触れましたがパスポートは国際的身分証明書です。
そして国の公文書でもあり、国の所有物です。
パスポートが不要になったときには、パスポートセンターに返却が好ましいです。
一番ダメなのが、期限切れのパスポートを破棄、紛失したときです。
旅券法19条では執行した旅券は返却するか、消印を受けて保有するかになります。
返納もせず、消印も受けないでは、旅券法違反になるそうです!
しかし、悪用されない限りは特に罰せられることはないです。
期限切れのパスポートの正しい処分方法
パスポートには個人情報がたくさん記載されています。
公的な世界共通身分証明書なので大切に!
期限切れのパスポートの正しい処分方法としては国に返納すること。
パスポートセンターにて処分してもらうのが一番です。
もしも自宅で処分するという場合はシュレッダーにかけましょう。
それから可燃ごみ処分しましょう。
顔写真のとこだけ燃やしてしまうという意見もありました。
いずれにしても悪用防止の対策は取りましょう。
怖い世の中ですからね…
パスポートが期限切れになったときの更新の注意点
パスポートが期限切れになったら更新しましょう。
基本的には新規作成と同じ方法です。
期限切れなので新規手続きになります。
その際の注意点は、必要書類をきちんとそろえることです。
申請書、戸籍謄本、住民票の写し、写真、身分証明書などです。
書類が足りないと二度手間ですからね。
期限が切れていなければ、戸籍謄本や身分証明書は必要ないです。
自治体によって必要書類が異なるかもしれませんので事前に確認しましょう。
ちなみにですが、海外旅行中に期限切れになった場合は帰国できません。
その際には様々な手間のかかる手続きが要ります。
お気を付けください。
まとめ
今回ご紹介しましたのは、パスポートが期限切れになった場合です。
いかがでしたでしょうか?
パスポートは国が発行した公的な世界共通の身分証明書でもあります。
本来ならば国に返納するのが望ましいです。
期限切れのパスポートはパスポートセンターに返却しましょう。
また海外旅行をよくされる方は、期限切れにはご注意ください。