ネコポニーって知ってますか?
これは「にけつッ!!」という深夜番組で千原ジュニアがネタにしていた言葉。
「トラウマ」まではいかないけど、心の傷になった体験を言います。
それがなんで「ネコポニー」なの?
と、一瞬思ったんですが、
ハッ!と気づいて思わず爆笑!
あなたはわかりますか?
ネコポニーの意味
「トラウマ」は、精神医学用語で、
「心の傷」という意味です。
症状がひどい場合は、
PTSD=心的外傷後ストレス障害と診断されることもあります。
一方、ネコポニー。
これはもちろん精神医学用語ではありません。
造語です。
トラウマより、心の傷が小さいもの。
トラより小さい→ネコ
ウマより小さい→ポニー
つまり、「ネコポニー」という訳です。
超納得!しかも、笑えますよね。
ネコポニーの由来
ネコポニーは誰が言い出したのか?
早速由来について調べてみました。
ところが、ネットをくまなく調べてもいっこうにわからない。
そこで、行き着いたのが、千原ジュニアの造語説。
twitterにはこんな書き込みがありました。
千原ジュニアのワードセンスが凄いなぁ。
『トラウマ』程まで行かないけど、引っかかった記憶に『ネコポニー』って名づけるなんでwww— ( っ'-')╮ =͟͟͞͞ ( ゆ )ブォン (@yu_OTL) April 26, 2020
ネコポニー(千原ジュニア造語:トラウマほどではないけれど影響のあるもの)
— よ~こ (@self_fish) April 26, 2020
ジュニアさんで言うところのばったり大人力、ネコポニーとか。
推しで言うところの沼の輪等々。
語彙力が高いというかワードセンスが高いの憧れる()
— けんた (@fv2AcfmmRPWVVtt) April 24, 2020
「トラウマ」まではいかない「ネコポニー」はジュニアさんぽい発想豊かな造語だ。「捨て左折」とか「ぬねる」とか。
— ガルシアの胴体 (@okamidori0425) April 26, 2020
"トラウマ"までもいかないけどちょっと引っかかる昔の現象のことを"ネコポニー"っていうのすごい発想だな
— サイトウ ユウト (@youto_3110) April 26, 2020
ジュニアさんの造語だとすれば、
言語センス抜群ですよね。
千原ジュニアのネコポニー
ジュニアさんは番組で自らのネコポニーについてこう話していました。
子供の頃に父親がレトロっぽいかっこいい車に乗っていたといいます。
ところが、ある日、この車からファミリーカーに買い換えたことに落胆したとか。
車のカタログにはサンルーフ付きがあり、それにして欲しいと父親に懇願。
しかし、受け入れられず、「遊び心ないな」と思ったんだそうです。
それが自分の中で「ネコポニー」になっていると打ち明けていました。
ネットではネコポニーに共感の声
トラウマまではいかないネコポニー。
SNSには共感の声が数多く寄せられています。
“トラウマ”まではいかない“ネコポニー”
こういう表現する千原ジュニア 好きだ。#にけつ pic.twitter.com/pv9TG3OLNa— Canis lupus albus (@luna_lacrima) April 14, 2020
トラウマって言葉、なんか重々しくてマイナスなイメージがあるから、軽いトラウマとかだったらこの際、
ネコポニー
にしとこうか。ちょっとほんわかするるよ! pic.twitter.com/6vFxye6J6k
— 澁さん (@shivkeisuke) April 25, 2018
#ネコポニー いいな、トラウマってほどではないけど、、ってのはたくさんある
気がする#にけつ— Rica✍️ (@haradaRica) April 26, 2020
トラウマまでいかないささいな引っ掛かり(?)は #ネコポニー
たまたま点けたテレビ #にけつっ って番組で千原ジュニアさんが言ってて、目から鱗が…!!!なるほど!!!(笑)
使ってこう… #ネコポニー あったら………w— まゆお* (@Mayuo426) April 26, 2020
ネコポニー、よいー。 RT @9en: ネコポニー、とてもステキな言葉。なので密かに広めております♪( ´θ`)ノ RT @kaisay: kai say : ネコポニー http://blog.livedoor.jp/kaisay/archives/51575948.html
— にっSUN (西田勝弘) (@yanenashi_music) May 12, 2010
まとめ
ジュニアさんは「プレバト!!」でも俳句や絵手紙でも才能を発揮していますが、センスいいですね。
こういった発想力は天性のものなんでしょうが、うらやましい限りです。
ジュニアさんは中高生のとき、ひきこもりだったそうですが、この頃にいろんな「ネコポニー」を体験したのかも。
そうした体験が芸人としてブレークする素地になったのかもしれません。
ネコポニー。
ぜひとも流行って欲しい言葉です。