新型コロナウイルスの影響でスマホアプリのZoomを使う人が増えていますね。
僕も仕事や飲み会でよく使うようになりましたが、
使っていて困るのが、スマホの発熱です。
長時間使っていると、持てなくなるほど熱くなり、
故障の原因になるのでは?と不安になりますよね。
そこで、スマホでZoomの熱暴走対策と安全に冷ます方法をご紹介したいと思います。
Contents
Zoom使用でスマホが熱くなる理由
Zoomは複数の人たちとテレビ通話できるシステム。
そのため、リモート会議やオンライン飲み会に幅広く使われています。
Zoomは映像と音声をリアルタイムで送受信するという高機能のため、スマホの処理能力が必要です。
そのため、CPUに負担がかかり、本体に熱を持ってしまうのです。
これはグラフィックが使われているゲームアプリも同じです。
たとえば、iPhoneは正常に動作する温度は0~35℃に設定されています。
35℃を超えると故障を防ぐために「高温注意」という表示が出ます。
この発熱をできるだけ防ぐしかないのです。
では、どうすればいいのか?
スマホが熱いときに冷やす対策
熱を持ったスマホを冷やすには涼しい場所に置くこと。
Zoomを使うときは、日陰や冷房の効いた部屋でやるようにしましょう。
少々原始的な方法になりますが、
ミニ扇風機やうちわなどであおぐのも有効です。
ただし、冷やすために保冷剤をあてたり、冷蔵庫に入れるのはNG。
また、防水機能があるスマホだからといって、冷水につけるというのも故障の原因となるので、やめましょう。
スマホケースをはずす
スマホをケースに入れている場合は、はずすのも効果があります。
一般にスマホケースは本体の放熱を妨げてしまうため、発熱の原因となります。
特に、手帳型ケースは本体を覆う面積が多いため、熱がこもりやすいので要注意です。
Zoomを使うときは、スマホケースをはずすようにしましょう。
他に起動しているアプリを終了する
スマホはバックグラウンドで動作しているアプリが結構あります。
多数のアプリを同時に起動していると、どうしてもCPUに負担がかかり、熱を持ってしまいます。
Zoomの使用中は他のアプリを終了することで、発熱しにくくなります。
スマホの空き容量を確保する
スマホの保存容量が大きくなると、CPUに負荷がかかり発熱しやすくなります。
ダウンロードしたアプリや保存している写真で不要なものがあれば、削除しましょう。
充電しながらZoomを使用しない
Zoomを使っていると、バッテリーが消費しやすくなります。
そのため、ついつい充電しながら使ってしまいがちです。
スマホは充電すると本体に内蔵されているバッテリーが熱を持ちます。
このとき、スマホを操作してしまうと、さらに発熱しやすくなります。
充電しながらZoomを使うのは、避けた方がいいでしょう。
電源を切って放置する
スマホが熱を持ったら、一旦電源を切るのも有効な手段です。
オフにしたら、涼しい場所で放置しておきましょう。
特に、Zoomの予定があるときは、事前に電源をオフにしてスマホを自然放熱しておきましょう。
おすすめのスマホ冷却グッズ
スマホの発熱を確実に防ぎたい人には冷却グッズもおすすめです。
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まとめ
ということで、スマホの熱暴走を防ぐ方法を紹介しました。
そもそもスマホが熱を持つには原因があります。
原因を解決しない限り、熱を下げることはできず、かえってスマホに負担をかけることになります。
Zoomはとても便利で役立つアプリですが、
スマホがすぐに熱くなってしまうのが難点。
長時間使用することが多いだけに、防熱対策をしておきましょう。