自分に自信がない自分に自信がないという人は多いですね。
なかでもよく言われるのが、親に問題があるという指摘です。

自分に自信がない原因は親にあるというのはホントなのか?
そして、自信を持つためにはどうすればいいのか?

この記事では、じっくりと解説していきたいと思います。

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自分に自信がない人の性格的特徴

生きていれば一度は自信が持てない自分にぶつかったことがあるのではないでしょうか?

自分に自信が持てない人にいくつかの特徴があると思いますが、私が今まで出会ってきた人たちの中で最も多い特徴は『完璧主義』です。

常に妥協が許せず100%の答えでないと認めることができない人です。

完璧主義の特徴は『0か100』『白か黒』『勝ちか負け』と両極端な答えしか求めることしかしない人が多く見られます。少しでも不安や失敗があれば全てがダメという考え方になります。

その為自己評価が厳しく自信を持てない傾向にあります。

逆にいうと100%満足した答えを導き出したら、自信を持って評価することもできますが、なかなかそうはいかない人が多く見られます。

他にも、自己肯定感が低い人やマイナス思考が強い人にも自分に自信が持てない人が多く見られる傾向があります。

自己肯定感やマイナス思考が強い人は自己主張が苦手だったり、自分の意見が言えなかったり、周りの人に流され、結果ストレスを多く感じてしまったりと悪循環が続いてしまうことがあります。

自分に自信がない原因は親にある?

自分に自信が持てない完璧主義や自己肯定感が低い人、マイナス思考が強い人は幼少期の家庭環境に問題があるとよく言われます。

自分の幼い頃を振り返って、愛されてる実感がなかったり、つらかった記憶や何も認めてもらえなかったなどの記憶が起こっていたりすると成長するにつれても、その記憶が頭の片隅にあり、自分を認めることが難しくなっているのです。

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自分に自信がない人の親との付き合い方

幼少期に親からの接し方でつらい思いをしたり自己肯定感が低く自分に自信が持てなかったり、完璧主義で自分の考えがなかなか伝えられなかったりと、大人になっても過去の出来事が記憶に残り自分に自信が持てない人もいると思います。

では、どのように親と接していけばいいのでしょう。

口で言うのは簡単ですが、実行するのはそう簡単ではありません。
しかし、ここで大事なことは『一歩踏み出すこと』『勇気を出すこと』ではないでしょうか?

大人になれば親といえども対等な存在です。
勇気を持って『親離れ』することです。

・両親との生活を分ける。
・自分の世界観をしっかりと持ち意見を伝える。
・同じ目線で相手を尊重しながら接する。

これらを勇気を持って行動に移すこと。
そうすることによって、精神的にも物理にも経済的にも自立する『自覚』が芽生えてくるはずです。

それに自分が親になった時に子供の接し方にも理解や寄り添う気持ちがでて、お互いの成長にも繋がるはずです。

自分に自信を持つ5つの方法

人によって自分に自信が持てないところは違うとは思いますが、自分に自信が持てる方法はいくつかあると思います。

外見を変える

1つ目は外見。外見を変えたり自分に磨きをかけることによって、周りの人や異性に対して自信が持てるでしょう。
誰かに見られているというのは不安でもありますが、自信を持てれば励みになったり、喜びに変わったりすることもあるでしょう。

成功体験する

2つ目に成功体験をする。
社会に出れば少なからず任される仕事や責任ある業務を行わなければならない時が出てくると思います。

完璧主義にはなかなか自信を持ってと言うのは難しいかもしれませんが、『失敗は成功のもと』うまくいくまで何度もチャレンジして一つでも多くの成功体験を少しでも早く手に入れましょう

実績があるというのは自分に自信が持てると同時に周りからの信頼も得ることができます。
先ずは失敗を恐れずトライアンドエラーでドンドン挑戦していきましょう。

成功者の真似をする

3つ目は成功者の真似をしたり様子をよくみること。

これはいわゆるスキルアップに繋がったり、イメージトレーニングに繋がります。
成功した人の中にはほとんどの人が多かれ少なかれ勉強したり、時間を費やしたり努力しています。

自分にスキルがある人はどんなことでも挑戦していくことができ、飽きがこなく楽しんでいます。
自分もそうなりたい、自分にもできるといったイメージや糧となることを挑戦していくことで成功にも繋がっていく秘訣です。

習慣にすることを見つける

4つ目は習慣にすることを見つけること。
これは成功体験に似ていますが、何かを続けることができているということは自信に繋がります。

例えば毎日日記をつけたり、毎月貯金をしたり、早起きしたり、運動したりと無理なくコツコツ継続できると良い習慣になります。

それが達成感に繋がり、自信に繋がり、自分への価値を感じる効果があります。
何か習慣にしたいことがあれば迷わずチャレンジしていきましょう。

人間関係を変える

5つ目は人間関係を変えることです。
自分を応援してくれる人が近くにいるとそれだけで自分に自信を持てるようになるスピードが上がります。

例えば自分が提案したことに対して、ネガティブな意見ばかり言う人よりも、自分の意見を伝えつつも良いところも見つけて褒めてくれる人が近くにいる方が断然自分の成長スピードが違います

こういう人と付き合っていく為にも先ずは自分がそういう人になるようにしていくことが大切です。

まとめ

自分に自信が持てない人は少なくないと思います。
逆に言うと自信たっぷりな人も多くはないと思います。

自信が持てる自分になるために変えるところ、変わらなければならないところをいくつかご紹介しましたが、少しの勇気を持って一歩踏み出すことで今の自分から必ず変わることができますし、周りを変えることもできます。

親の悪いところはあるかもしれませんが、それもこれからプラスに変えていきましょう。

遠回りの気もしますが、意外と近道だったりすることもあります。ネガティブな考え、意見を自分でポジィティブに変えていくことができればこれから自信が持てる自分になれるはずです。

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