サルゴリラがキングオブコント2023で優勝！その経歴・プロフィール

2023年のキングオブコントで優勝した「サルゴリラ」
赤羽健壱と児玉智洋の二人で結成されたコンビで、吉本興業に所属しています。

スポーツ報知
４４歳と４３歳、最年長で初決勝のサルゴリラがぶっちぎりでキングオブコント優勝…カゲヤマの追い上げかわし史上最高得点Ｖhttps://t.co/wi4gkB9dZ7

— サルゴリラ情報 (@sarugorira_info) October 21, 2023

サルゴリラはそれまでにも長い芸歴を持っており、トリオ時代やピン芸人時代など、下積み経験を積んできました。そこで、この記事では、サルゴリラのプロフィールや経歴、芸風などについて紹介します。

サルゴリラのプロフィール

サルゴリラの経歴

サルゴリラは、2006年に東京NSC9期生として入学した赤羽と児玉が中心となって結成したトリオ「ジューシーズ」のメンバーでした。

ジューシーズは、「お笑い果汁100％」というキャッチコピーで爆笑レッドカーペットやエンタの神様などに出演しましたが、2015年に松橋周太呂が脱退し解散しました。

その後、赤羽と児玉が2016年にサルゴリラを結成。

コンビ名の由来は、ピースの又吉直樹が命名したもので、「サル」と「ゴリラ」の合成語です。
又吉は赤羽と児玉の幼馴染であり、恩人でもあります。

サルゴリラは、キングオブコントやM-1グランプリなどの賞レースに挑戦しましたが、なかなか決勝に進出できませんでした。

しかし、2023年キングオブコントで初めて決勝に進出。
歴代最高得点の964点で優勝しました。

サルゴリラは史上初の40代かつ幼馴染コンビでの優勝となりました。

サルゴリラの芸風

サルゴリラは、コントや漫才を得意とします。

コントでは、日常の些細なことから発展するシュールな展開や、赤羽のツッコミに対する児玉の反応が面白いです。漫才では、赤羽のボケに対する児玉のツッコミがキレが良く、テンポが速いです。

サルゴリラは、自分たちの年齢や芸歴をネタにすることもあります。

例えば、「キングオブコント2023」の決勝で披露したコント「青春」では、高校生役を演じるサルゴリラが、自分たちの老け顔や体型を自虐的に描きました。

また、「M-1グランプリ2021」の3回戦で披露した漫才では、自分たちが40代であることや、又吉に頼っていることをネタにしました。

サルゴリラのコント動画

コント『スクープ』

コント『3021年』

コント『目指せ！甲子園！』

コント『映画監督』

コント『絆』

サルゴリラのまとめ

サルゴリラは赤羽健壱と児玉智洋の二人で結成されたコンビで、吉本興業に所属しています。
長い芸歴を持っており、トリオ時代やピン芸人時代など、様々な経験を積んできました。

2023年のキングオブコントでついに優勝を果たしたサルゴリラ。
遅咲きですが、今後の活躍が期待されます。