「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)で面白エピソードを披露したカニササレアヤコさん。
雅楽芸人というニッチなジャンルで注目を集めています。
そんな彼女の人物像を調べてみたら、プロフィールがスゴい!
そこで、早速紹介したいと思います。
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カニササレアヤコの本名は?
カニササレアヤコさんの本名は川上彩子。
芸名の由来は「よく蚊に刺されるから」だとか。
さすがお笑い芸人だけあってふさげてますね(笑。
カニササレアヤコのプロフィール
カニササレアヤコさんは1994年1月26日生まれ。
神奈川県出身です。
子供の頃からお笑い好きで、中学時代、文化祭にて友人と共に漫才を披露したことで芸人を志すようになったそうです。
高校は神奈川県立湘南高等学校。
県内では横浜翠嵐高等学校と並ぶ偏差値75の超名門校です。
高校卒業後は早稲田大学文化構想学部に進学。
作家で早稲田大学文学学術院教授の堀江敏幸氏のゼミで、コントの脚本を学びたいと思ったそうです。
早稲田大学には当時大学生のお笑い大会で日本一になった「お笑い工房LUDO」というサークルがあったことも進学を決めた理由だったと本人は話しています。
入学後は「お笑い工房LUDO」に所属。
1学年下にはにゃんこスターのアンゴラ村長がいました。
サークルではコント作りに励むものの、笑いの方向性がなかなか定まらず、仲間のアドバイスもあって生み出したのが現在の「お笑い」と「雅楽」を合わせたネタでした。
2016年には「なまちゃん」という芸名で、R-1ぐらんぷりに出場しましたが、1回戦で敗退しています。
そして2022年、28歳の時、あの超難関・東京芸術大学邦楽科の雅楽専攻に合格。
現在はお笑い芸人として活動しながら、雅楽の勉強に勤しんでいます。
カニササレアヤコが雅楽をお笑い芸にした理由
カニササレアヤコさんが雅楽をお笑いに取り入れたきっかけは母親。
小学生の頃に母が趣味で始めた雅楽の管楽器・篳篥(ひちりき)からの影響で同じ管楽器の笙(しょう)に興味を持ち始めたそうです。
そこで、大学1年の時、笙(しょう)をネタに取り入れてみたところウケたのが雅楽芸人の始まりだったわけです。
カニササレアヤコの芸歴
カニササレアヤコさんは大学卒業後、プログラマーとしてIT関連の会社に就職。
会社員と芸人を両立させる道を選びました。
しかし、仕事が忙しすぎて両立が困難となり、ソフトバンクが開発したPepperのアプリ開発に携わる会社に転職しました。
現在も芸人のかたわらフリーランスのプログラマーとして働いているそうです。
そんな彼女が頭角を現したのが、2018年、R-1ぐらんぷり。
決勝進出を果たし、これをきっかけにサンミュージックへの所属が決まりました。
ちなみに、決勝では雅楽師・東儀秀樹さんのモノマネを披露。
カニササレアヤコの特技
カニササレアヤコさんは多彩な特技の持ち主です。
オフィシャルサイトには以下のように書かれています。
・特技 プログラミング・ロボットエンジニアリング・絶対音感でなんでもすぐ弾ける
・資格 ITパスポート・漢検準2級・書道児童の部準七段
絶対音感の持ち主とはスゴいですね。
カニササレアヤコの旦那は?
カニササレアヤコさんは2017年に結婚しています。
旦那さんはイギリス育ちの日本人だそうです。
画像は見つかりませんでしたが、イギリスでは芸人が尊敬されるため、応援してくれているそうです。
カニササレアヤコのまとめ
ということで、カニササレアヤコさんのプロフィールをご紹介しました。
笑いに雅楽を取り入れるという不思議な芸風。
今後の活躍を期待したいと思います。