「ん?なんかこの女性さっきから鼻すすってんな?」
なんて場面に遭遇したりはないでしょうか?
あまり見かけないかもしれませんが、もし職場で鼻をすすっている女性がいたらそれは何かのサインかもしれません。
それがどのようなサインなのかを紹介していきたいと思います。
Contents
鼻をすするのは風邪や発熱だけが理由じゃない!
鼻をすする行動は、ただ風邪をひいたりして鼻水が出ているからだけではありません。
実は、そこには何かしらの心理的なサインが出ていることもあるのです。
女性が「鼻をすする」のはこんな心理状態が隠されていた!
鼻をすする心理状態にはいくつかあります。
一つずつ紹介いしていきます。
気まずい状態にある
初めに、鼻をすするのは「気まずい」状態にある時です。
もし、女性と二人きりでやたらと鼻をすすっている人がいたら相手はあなたのことを苦手と思っている可能性があります。
沈黙が我慢できない
次は、「沈黙が我慢できない」という時です。
静かにしておかないといけない時に、沈黙が苦手な場合、鼻をすすって話す代わりをしているのです。
こういう女性はとてもおしゃべりが好きな人だったりします。
目立ちたい
次は、「目立ちたい」という時です。
鼻をすすることで周りより目立とうとしているのかもしれません。
もしかしたら、その女性は自分のことを見て欲しくて鼻をすすっていることがあります。
イライラしている
次は、「イライラしている」という時です。
イライラしていて、何かに怒りをぶつけたいけどぶつけられないような状況下では鼻をすすって、そのイライラを解消していることがあります。
もし怒った顔で鼻をすすっている人がいたら、それは爆発寸前のひとかもしれません。
心配して欲しい
次は、「心配して欲しい」というときです。
風邪ひいた?泣いてる?
など、自分のことを心配して欲しい時に鼻をすすっているのかもしれません。
鼻をすするのが癖になっているのは要注意
鼻をすする(鼻水を鼻で体内の方へ吸う)ことは実は、病気になる可能性が高くなります。
そのうちのいくつかを紹介します。
副鼻腔炎
鼻水をすすることで副鼻腔という顔の骨の空洞に鼻水が溜まってしまうことがあります。
その鼻水が排泄できなくて、長い間副鼻腔に留まることで、ばい菌が繁殖して炎症を起こすと副鼻腔炎になります。
炎症を起こして膿がでて固まると痛みが出たりもします。
副鼻腔は眉間あたりから鼻を通って両方の頬近くまであります。
ネバネバした鼻水が続いたり、頭や頬が痛くなったりする時は副鼻腔炎の可能性があります。
真珠腫性中耳炎
これが原因と決められてはいないですが、もしかしたら鼻すすりが原因ではないかと言われています。
鼓膜の一部が袋状に体内の方に入り込んで、そのなかに汚れが溜まった状態を真珠腫と言います。
真珠腫の中でばい菌が繁殖して炎症を起こすと中耳炎になります。
炎症を起こすと臭い液が耳から出たりします。
真珠腫は耳の中の小さな骨を溶かしながら大きくなるので、それが耳小骨という「聞こえる」ということに重要な骨に影響すると耳が聞こえにくくなってしまうこともあります。
ひどくなると顔面麻痺を引き起こすこともあるようです。
まとめ
鼻すすりはつい癖でしてしまったり、ティッシュがない時にしてしまいがちですが、あまり頻繁に行うと病気につながってしまうこともあるようですね。
もし癖になっている人がいたら鼻すすりはあまりしないよう心がけるようにしましょう。