サマージャンボ宝くじに、ドリームジャンボ宝くじにロト6など様々な宝くじがあります。
もしも高額当選したらどうしようかと誰もが1度は考えたことがあるはずです。
あなたはもしも宝くじが高額当選したらどうしますか?
当選したら親や兄弟に分けます!ってよくテレビ番組などでもコメントされています。
しかし、宝くじには税金は発生しませんが…贈与税は発生します!
そうなんです!贈与税はかかるんですね。
簡単に当選金を渡してしまうと、贈与税を徴収されます。
今回は宝くじに高額当選したら税金はどうなるのか?確定申告は?
そんな疑問にお答えしていきたいと思います。
当選金には税金はかからない
宝くじの当選金はどんなに高額でも「非課税」です。
これは法律でも定められています。
宝くじ高額当選でも一切税金はかかりません。
実は、これにはからくりがありまして…
宝くじ購入の際に、すでに税金を徴収されているからです。
すでに宝くじの税金は徴収されているので、二重で徴収はされないということですね。
購入金額の40%は住民税としてその地域に納められているようですよ!
宝くじは都道府県や政令指定都市などの自治体が銀行に販売を委託しています。
委託手数料を差し引いた金額から収益を得て、購入者に当選金を支払います。
よく自治体の収益金でこのベンチを購入しましたなどのメッセージを見たことがないですか?
宝くじの収益金は、高齢化少子化対策、防災対策、公園整備、教育、社会福祉などに使われています。
宝くじの収入は確定申告は不要
宝くじの当選金は非課税所得ですから、税金が取られることはありません。
当選金は、一時所得金扱いではないようです。
それは、宝くじの当選金は当選金付証票法という法律により課税と定められているからです。
当選金は所得に換算されないので、もちろんですが翌年に住民税に影響しません。
そして気になるところの、確定申告も不要なんです。
これはBIGやtotoも同じ扱いになります。
たとえ10億当選してもすべてあなたのものなんです!
宝くじの当選金は全額自分のものになります。
当選金を贈与した場合は税金が発生する
しかし、高額当選しても税金はかかりませんが贈与税はかかります。
安易に家族にお金を渡したことが分かれば…贈与税を取られます。
税務署から税務調査されますから。
ちなみにですが、贈与税は年間110万円までは非課税になるんです。
なので私は、よく家族に高額当選したら年間に110万円あげると言っていました。
そしてもしも、高額当選した本人が全額使わずに亡くなった場合にも相続税がかかります。
税務署はもちろん、高額当選した人の情報はチェックしていますよ。
さすがに税務署にはごまかしはできないですね。
まとめ
今回は宝くじの高額当選についていろいろ情報発信してみました。
宝くじの高額当選はまさに夢ですよね!
ジャンボ宝くじに高額当選したらどうしようかと誰しもが必ず夢を見ますよね?
私も何度高額当選した自分をイメージトレーニングしたことでしょうか!
非課税で贈与税はかかることまで調べてワクワクして何度も当選日を迎えたものです。
まあ、未だに高額当選の夢は叶えられていませんが…いつか!
もし高額当選したら必ず「当選証明書」を発行してもらいましょう。
税務署に税務調査されてもこのお金は宝くじの当選金ですと堂々と言えますから。
高額当選したら税務署は当選した情報をずっと保管しているそうですよ。