肩こりや肩の痛みって仕事中つらいし、ホントにイヤですよね!
私もパソコンでの作業がしんどい日が多々あります。
肩こりの原因は頭や肩を支える筋肉が硬くなるから起こります。
僧帽筋(そうぼうきん)や肩甲挙筋(けんこうきょきん)などが硬くなるためです。
すると、筋肉の中を通る血管が圧迫されて血流が悪くなります。
筋肉に栄養や酸素が送られなくなりまた肩がこります。
まさに負の連鎖が起こっていますね…
今回はつらい肩こり、湿布をどこに貼れば効果的なのかなどのご紹介をしたいと思います。
肩こりに悩んでいるみなさんにお役に立てる情報お届けします。
肩こりに湿布は効果ある?
デスクワークなどにより肩こりがおこると、とりあえずは湿布を貼りますよね?
次の日なんだか痛みが軽減され、肩が軽くなったような気がしますし。
実は、自分自身の肩こりの発生の原因を知ることは大事なことのようです。
それによって湿布の種類も正しく選べるようですから。
では、肩こりに湿布を貼るのは効果があるのでしょうか?
湿布そのものには肩こりを完治させることは出来ないようです。
残念ながら湿布は万能薬ではありませんから。
しかし、血行促進や、炎症を抑えるなどの一時的な効果はあります。
湿布は肩こりを緩和させてくれます。
肩こりに効く湿布の種類
肩こりに湿布を貼っても効果は一時的であることが分かりましたが…
ところで、肩こりに貼る湿布って温湿布が効果的ってご存知ですか?
肩こりは一番多い原因が血行不良によるものですから温湿布が効果的なんですね。
パソコン作業などで凝り固まった筋肉は温めるのが効果的です。
さらに、ストレッチなどで筋肉のコリをほぐしてあげるとさらに血行不良が改善されます。
肩甲骨を動かしてほぐすストレッチはとてもオススメです。
温湿布は成分にカプサイシンという唐辛子にも含まれる成分が入っているので、温かく感じます。
カプサイシンのおかげで、貼った患部がポカポカ気持ちよくと感じられるはずです。
ちなみにですが、肩こりに温湿布じゃない湿布で患部を冷やすことはおすすめいたしません。
場合によっては肩こりが悪化してしまいますのでご注意ください。
湿布を貼るときの正しい位置
では、湿布は貼るときに正しい位置はあるのでしょうか?
首や肩こりには「ハの字貼り」や「介の字貼り」がオススメです。
ハの字貼りはカタカナのハの字のように湿布を貼ることです。
介の字貼りは漢字の介の形になるように貼ります。
この貼り方は凝った筋肉に効果的なようです。
ハの字貼りは何とか一人で貼れそうですが…
介の字貼りはお手伝いが必要かもしれませんね。
まとめ
今回は肩こりに効果的な湿布の貼り方をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
時には日常生活を送るのもつらくなる肩こりは気づいたら早めに完治させましょう。
デスクワークなどで凝り固まった肩の筋肉は温湿布と効果的なストレッチで改善しましょう。
特に寒い冬場では、筋肉が凝り固まり血行不良はおこりやすいですのでご注意ください。
肩甲骨をほぐすストレッチはオススメですので一度お試しくださいませ。
いずれにしても、血行不良をおこす前にストレッチなどで肩こりを防いでいきたいですね!