新型コロナウイルス感染拡大に伴い、検温は必要不可欠になりましたね。
あの大手ショップの中にも入店の際には必ず検温するところもあります。

しかし、意外にも体温を正しく履かれていない人は多いんです。
脇の下での検温する場合正しく測れていますか?
また自分の平熱を知らないという人も多くいるようです。

今回ご紹介しますのは、平熱の測り方や時間帯などご紹介していきたいと思います。
正しい測り方についてもご紹介していきますね。

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平熱とは?いつ測るのが正しい?

みなさんは自分の平熱をちゃんと知っていますか?
意外にも平熱を知らない人は多いようです。

平熱を知り、発熱を正しく判断できるようになりたいですね。

平熱とは一般的には健康な状態の体温のことを言います。
また平熱は人それぞれで違いがあります。
毎日体温を測り、記録をとらないと自分の平熱は分かりません。

私自身も職場で検温するようになり、自分の平熱を知りました。
まずは自分の平熱を知りましょう!
毎日同じ時間帯に検温することが望ましいです。

例えば、起床時・午前・午後・夜の計4回同じ時間帯に検温することです。
ちなみにですが、食後は体温が上がるので食前がおすすめです。

個人差のある平熱 人によってどれくらい違う?

身長や体重がそれぞれ違うように、体温も個人差があるようです。

日本人の平均体温は36.89度と言われています。

幼児は体温が高めのようです。
日本人の7割くらいは36.6度から37.2度の間のです。

思ったより高めですよね。
(脇の下検温で、10歳から50歳前後の健康的な男女3000人以上の平均値)

平熱の個人差は大きくて36度の人もいれば37度の人もいるんです。
また36度まで上がらない人も多いようですから実に様々です。

平熱が低い人ならば、37度は発熱となることもあるようですから。

いずれにしても、自分の平熱を知っておかなければ発熱を正しく判断できませんね!

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平熱を超えたときの正しい対処法

それでは、平熱を超えたときの正しい対処法はどのようなものがあるのでしょうか?
まず平熱よりも1度高い時に、体に異変を感じたならば休養しましょう。
いつもよりも体が重く感じるなどの倦怠感があるならば休みましょう。

医学的には37度から38度になった状態を微熱というようです。
38度以上が高熱とされます。
高熱が出る時はウイルスや細菌と体が戦っている状態なんです。

実は人間は体温を上げることでウイルスや細菌の繫殖を防いでいるのですね。
人間の体の防衛反応なので、無理して熱を下げるのはおすすめしません。
しっかりと水分を補給して、脱水症状を防ぎましょう。

またあまりにも高熱が続くときは医師に判断してもらうことをおすすめします。

ちなみにですが、感染症法では37.5以上を発熱、38度以上を高熱と分類されています。

まとめ

今回ご紹介しましたのは、平熱の測り方についていろいろご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
自分の平熱を知ることはとても大事ですね。

自分の平熱を知って、発熱を正しく判断できたらいいですね。

高熱が出たときには、できるだけ早く病院へ行き医師の診断を受けましょうね。
その際には医師にいつから発熱し、どのような症状かはっきり伝えましょう。

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