クラウドファンディングのやり方は?支援の方法・手順を一から解説

B!

クラウドファンディングで出資するためにはどういった形でリターンを受け取るのかを決めておく必要があります。

それに応じて、クラウドファンディングサービスを選び、自分がこれだ!と思うプロジェクトを探してみましょう。

寄付型や購入型といわれるクラウドファンディングなら小額から簡単に始められるので、これからクラウドファンディングをやってみたいと思っている人にもオススメです。

スポンサーリンク

クラウドファンディングの種類

クラウドファンディングは
支援者への特典(リターン)の方法によって大きく分けて4つの種類があります。

①寄付型:資金は全額寄付とし、リターンはなし

純粋な社会貢献の色が強く共感性の高いプロジェクトが多いです。
代表的なサービスでは、Readyforなどがあります。

②購入型:モノやサービスとしてリターンを受け取る

目標金額達成時のみプロジェクトが成立する「All or Nothing型」と目標金額を達成しなくてもプロジェクトが成立する「All In型」があります。
代表的なサービスでは、CAMPFIREReadyforA-portMakuakeなどがあります。

③融資型:利子としてリターンを受け取る
別名をソーシャルレンディングといい個人から集めたお金を借り手企業へ融資する仕組みです。
融資ですので、出資者は利回りの分配を受けることができます。
代表的なサービスではオーナーズブックやSBIソーシャルレンディングなどがあります。

④株式投資型:配当という形でリターンを受け取る
出資者は企業の情報を確認して投資を行い、未公開株を取得することができます。
代表的なサービスには、FUNDINNOなどがあります。

4つの中では手軽に支援ができる
・寄付型
・購入型
の2つに人気があります。

クラウドファンディング支援はいくらからできる?

寄付型では1000円くらい〜
購入型では500円くらい〜
で支援が可能です。

購入型で人気のリターンだと
5000円〜50000円くらいが主流ですね。

融資型では基本的にどのサービスでも1万円から始められます。

株式投資型では10万円程度から投資ができますよ。

スポンサーリンク

クラウドファンディング支援先の選び方と注意点

クラウドファンディングは個人でも気軽に出資を募ることができるサービスです。

それはメリットでもありデメリットにもなり得ます。

過去には、クラウドファンディングで集めたお金を実際にプロジェクトに取り掛かることなく持ち逃げしてしまうといった悪質な事例もあります。

せっかく支援したお金を持ち逃げされては納得いきませんよね。

まずプロジェクトをちゃんと実施するのか信頼できる支援先かどうかをしっかり見極めましょう。

また出資したプロジェクトが必ずしも成功するとは限りません。

プロジェクトが失敗した場合でも
出資したお金を返却してもらうのは基本的にできません。

出資する前に、保証や担保があるのか、利用規約などを確認しておきましょう。

まとめ

クラウドファンディングには大きく分けて寄付型、購入型、融資型、株式投資型の4つの種類があります。

自分がどういった形でリターンを受け取りたいのかによって最適なサービスを選びましょう。

またクラウドファンディングは出資するリスクも伴うことを念頭において信頼できるプロジェクトかどうかを判断することもプロジェクトを選ぶ際には重要なポイントです。

もしあなたが本当に、応援したい!と思う良質なプロジェクトを見つけることができたら是非、出資してみてくださいね。

スポンサーリンク
最新の記事はこちらから