・画像引用元:ヤフーニュース

今年3月、神奈川県逗子市にある踏切で92歳の男性が上り列車にはねられて死亡する事故がありました。
実は、この踏切、遮断機や警報機もなく、長さは何と35メートル。地元では危険すぎると恐れられていました。
なぜそんな危険な踏切があるのか?現場の地図と動画を紹介しながら、実状に迫ってみたいと思います。

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事故の詳細

事故があったのは、神奈川県逗子市にある山の根踏切。
3月21日の夕方、92歳の男性が踏切を3分の2渡った辺りで、上り電車にはねられました。

男性は、葉山町に墓参りに出掛けたとみられ、付近には携帯ラジオとイヤホンが落ちていました。
警察は男性がラジオを聞いていて、電車の接近に気付いていなかった可能性もあるとみています。

事故現場

事故現場の踏切は歩行者専用で、長さが約35.5メートル、幅約2メートル。
横須賀線の上下線と車庫線など計9線が行き交っています。
にもかかわらず、遮断機も警報機も設置されていませんでした。

確かに、これは長い踏切です。
お年寄りが渡るのは、かなり苦労しそうです。

以下は、山の根踏切を撮影した動画です。

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遮断機や警報機がないのはナゼ?

こんなに長い踏切なのに、ナゼ遮断機や警報機がないのでしょうか?

理由は地元住民の反対です。

警報機を付けようという話は昔からあったそうです。
しかし、「一日中鳴り続けたら生活できない」と反対意見が出たのです。

また、遮断機についても、「開かずの踏切になる」という恐れがあるため、今のままに至っているといいます。

地元民が踏切を必要とする理由

山の根踏切は約300メートル離れたところに歩道橋があります。
踏切入り口には「逗子駅手前の歩道橋をご利用下さい」という看板もあります。

しかし、最寄りの京浜急行新逗子駅に行くには、山の根踏切は近道。
踏切を渡ると5分で駅に行けますが、歩道橋を使うと10分と倍の時間がかかるのです。

しかも、歩道橋には階段しかありません。
そのため、高齢者やベビーカーなどを使う母親には不便なのです。

ネットの反応

・見通しの良い時に、きちんと遠方の踏切の音を聞き取れる、
しっかり渡りきれる健康な人が、自己責任で、渡る以外の方法はない。

・せめて遮断機だけでも設置するべきでは?
開かずの踏切になるというが、
だとしたらいつ事故が起きてもおかしくないので、
なおさら遮断機を設置すべきです。

・封鎖、閉鎖、廃止で良いと思う。
遮断機もダメ、警報音もダメではそれしかないでしょう。

・地方では、歩行者専用で自由に渡れる踏切が
山ほどありますが、35mもの幅はスゴいですね。

・35メートルもある踏切に警報機が無いことに驚いています。
しかも、線路の数も多く、開かずの踏切になるほどの通過列車があるのに。
住民の意見よりも、公共の福祉を優先する施策が必要と思います。

・引用元:ヤフーニュース

まとめ

35メートルもある踏切に警報機も遮断機もないことに驚きました。
いくら住民の反対があるからと言って、何も対策をしないというのはよくないのでは?

例えば、音が鳴らない赤ランプだけ点灯するような警報器を付けるとか。
それだけでも、今よりはマシだと思いますけどね。
あとは歩道橋にエレベーターを付けるという方法もあります。

これだけ危険な踏切なのだから、事故が起きないように何らかの対策を講じてもらいたいものです。

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