社会生活を送っていると、よく耳にするのがルールという言葉。
これとよく似た言葉にマナーやエチケットがあります。

さらに、モラルという言葉もありますね。

いずれも人が社会で生きていくうえで大切なことですが、それぞれの違いはよくわからないという人も多いのではないでしょうか?

そこで、ルール、マナー、エチケット、モラルの違いについて簡単にわかりやすく解説します。

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ルールとは?

ルールは辞書で調べると、「規則」「規定」「決まり」となっています。

社会生活、集団生活を行ううえでの決めごとを「ルール」と言います。
ルールは基本的には必ず守るべきものです。

マナーとは?

マナーは「行儀作法」のこと。
ルールに比べると、社会的な縛りは少なく、ゆるやかです。

ルールは罰則規定が設けられていることが多いですが、マナーは基本的に罰則規定はありません。

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ルールとマナーの違いは?

ルールとマナーの違いをより具体的にみていきましょう。

車の運転を例にあげます。

スピード違反や信号無視をすると、交通ルール違反。
罰金や減点などの処分を受けます。

一方、交通マナーは、ドライバーが気持ち良く運転するために守るべきもの。
相手の車に道を譲って上げるなどの心遣いのことを言います。

守るべきものではありますが、交通マナー違反には罰則はありません。

ルールの方がマナーよりも厳格性があり、罰則もある。
これがルールとマナーの違いです。

マナーとエチケットの違いは?

では、マナーとエチケットの違いは何でしょう?

マナーとエチケットの意味はどちらも「礼儀作法」です。

たとえば、フランス料理のフルコースを食べるとき。

ナイフやフォークを正しく使うことはマナー。
一方、食事中に音を立てないことはエチケット。

マナーは「社会の中で望ましいとされる礼儀作法」を言いますが、エチケットは特定の相手を不快にさせない心遣い」
これがマナーとエチケットの違いだと考えておけばいいでしょう。

したがって、公衆の面前で大声を出さないのは、マナー。
一方、口臭予防などは、エチケットになります。

モラルとは?

モラルは「道徳」「倫理」という意味です。

極端に言えば、モラルは「善悪を判断する基準」という事になります。

ルールやマナーが行動的なものであるのに対し、モラルは精神的なもの。
「心」の問題がモラルです。

つまり、ルールやマナーを守ろうとする心がモラルです。

人間としての「正しい行為」や「あるべき姿」を言います。

まとめ

いかがでしたか?

違いがわかりにくいルール、マナー、エチケット、モラルですが、共通するのは「人のあるべき姿」を指しているということです。

人が社会の中で気持ち良く生きるために必要なこと。
それがルール、マナー、エチケット、モラルです。

ぜひ皆さんも守るようにしてください。

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